西日本完乗への道-阪急京阪編(48) 東海道本線・神戸新交通六甲アイランド線 住吉駅 ~六甲ライナーで六甲アイランドへ~

きゃみ

三ノ宮駅から東海道本線上り列車に乗車しました。
列車は灘、摩耶、六甲道と各駅に停車。この区間で各停に乗車するのは初めてかもしれません。

その次に停車する駅が六甲ライナーが出ている住吉駅2番線の到着。下車しましょう。
P1370064_住吉_R P1370065_住吉_R

住吉駅は兵庫県神戸市東灘区住吉本町にあるJR西日本と神戸新交通の駅。
位置的には阪急・阪神と離れて並走する区間にあって、真ん中を走るJRから見ると北の阪急は御影駅、南の阪神は住吉駅御影駅が最寄りとなります。つまりは2つの「住吉駅」と2つの「御影駅」が離れて点在しているややこしいエリアにあります。

乗り入れ路線はJR西日本の東海道本線と神戸新交通の六甲アイランド線の2路線。うち六甲アイランド線は当駅を起点としています。東海道本線は「JR神戸線」の愛称区間、六甲アイランド線は「六甲ライナー」の愛称があります。

まずはJRの駅の様子。
JR(国鉄)の駅は1874(明治7)年6月の開業という長い歴史のある駅で、関西初の鉄道である大阪~神戸間が開通した20日後に新設開業したそうです。そんな時間差もあるんですね??

駅構造は島式ホーム2面4線で北から1~4番。駅舎は橋上にあります。
1,2番ホーム東側の大阪方から見た様子。線路は右(北)から内側線の2,3番。左の3,4番ホームの上にみえるのが六甲ライナーで、奥のほうに列車が停車しているのが見えます。橋上駅舎や南北自由通路がJRと六甲ライナーの間に横たわっています。
P1370066_住吉_R

この駅も前回の三ノ宮駅と同様に方向別複々線区間にあり、4線が単純にスルーしている配線です。内側の2,3番線を普通と快速、外側の1,4番線を特急や新快速が走っていますが、特急や新快速は当駅を通過するらしいので、実質は2,3番の相対式2面2線になるようですね。早朝にだけ外側線を走る快速が1,4番に停車するそうです。

早速、階段を上って橋上駅舎の2階改札口へ。
橋上駅舎は1988(昭和63)4月に供用開始したそうです。みどりの窓口のある直営駅で右奥に窓口が見えます。左の自動改札機が何故かずれた配置になっています。
P1370067_住吉_R

この手前は南北自由通路になっています。まず北口に出てみました。
北口は六甲ライナーの乗り入れに伴って、1989(平成元)年3月に完成した駅ビルで「リブ住吉」というショッピングセンターが入っているそうです。駅前は狭くて住宅密集地といった感じ。
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南北自由通路には神戸新交通の改札口もありますが、そこはスルーして次は南口に出てきました。
南口には駅ビルは無いですが、この手前にある小さなロータリーを挟んだ「KiLaLa住吉」というビルに歩道橋が直結しています。
P1370069_住吉_R

それでは神戸新交通六甲アイランド線「六甲ライナー」に乗車します。
Wikipediaから路線図を拝借させていただきます。
六甲ライナー

六甲ライナーは1990(平成2)年2月の開業。当駅から人工島である「六甲アイランド」とを結ぶAGT路線です。
先に開業した同じ神戸新交通のポートライナーとは、はなっからレールが繋がっていないという珍しい路線だと思います。
ポートライナーもそうですが、法律上は軌道と鉄道が混在する路線で、南魚崎~アイランド北口間だけが鉄道区間になるそうです。そこには「六甲大橋」がありますが、レールの下を走る道が道路法に基づく道路かどうかで違ってくるようですね。

神戸新交通の改札口は南北自由通路の南寄りにあります。フリーきっぷで入場~。
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駅構造は高架上3階にある島式ホーム1面2線で南から1~2番。
1番線の様子。ここにもやっぱりフルスクリーンのホームドア・・・。ちょうどマリンパーク行きが出発するところでした。通常時の列車は1番線に発着するそうです。車番は"3112"。3000形電車です。
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東側の様子。レールは駅の東側から出ています。1番線を出発した列車を見送ります。
P1370072_住吉_R

こちらは西側のレール終端。西日が眩しい・・・。1,2番線ともすぐ先で途切れています。
P1370074_住吉_R

この時間帯の列車は6分間隔で出ており、次発はすぐにやってきました。
1番線にやってきた列車の折返しに乗車。乗車車両は4連先頭車の"3107"。同じく3000形だと思います。
前面展望~。時刻は16:48。左手にJRの駅を見下ろして出発です。
P1370075_六甲ライナー(住吉)_R P1370073_住吉_R

駅を出るとビルの合間を縫って右に直角カーブ。そこからは住吉川に沿って南に進みます。
次に停車する魚崎駅がちらっと見えます。ここで阪神本線を跨ぎます。
P1370076_六甲ライナー(住吉~魚崎)_R

南魚崎駅を出ると人工島をひとつ経由し、その先で赤い柱の「六甲大橋」を渡ります。六甲大橋は2層構造の鉄道道路併用橋ですが、瀬戸大橋とは違って鉄道は上段の道路脇を走ります。
P1370077_六甲ライナー(六甲大橋)_R

六甲大橋を渡り終えると六甲アイランドに上陸です。
こちらはアイランドセンター駅に停車中の様子。その名の通り六甲アイランドの中央部にある駅。左側の建物は駅の東側にある「シェラトンスクエア」だと思います。UFOのような変わった形の建物は美術館らしいです。
P1370078_アイランドセンター_R

そしてその次の駅、終点のマリンパーク駅が見えてきました。つづく~
P1370079_マリンパーク_R

行程:三ノ宮(4666C西明石発松井山手行)住吉(259住吉発マリンパーク行)マリンパーク



※おまけ。前回に引き続き、子供の頃にラジオで初めて聞いて、聞き入ってしまった曲。
2曲目は、「中島みゆき - 悪女」
こちらは前回のオフコースとは逆で、(多分)男が親友と浮気している女の話。何といいますか・・・こういう曲はラジオのAM音質で聞くと味が出ると思います。


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Comments 4

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四季彩  
こんにちは。

鉄道・道路の二層式橋で、鉄道が上の橋があるのですね。ただ、もともとの土地と埋め立て地を結ぶため、瀬戸大橋とは、異なりますね。

悪女が流行したのは、僕が中学2年の頃でした。当時多かったラジオのベストテン番組で聴いていました。今思えば、僕が中島みゆきさんを知った最初の曲でした。歌詞を見ると受話器、茶店など、昭和ですね。
当時の中島みゆきさんは、この手の曲を書くのがうまかったです。「わかれうた」「ひとり上手」も、同類項です。
なお、4月からNHKの「プロジェクトX~挑戦者たち」が18年ぶりに復活します。「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」になるのでしょうか?

2024/02/17 (Sat) 16:23 | EDIT | REPLY |   
風来梨  

こんばんは。 六甲ライナーは、四国・今治港に向かう船(たぶん阪九フェリーの今治寄港便だと思いますが、船便名は憶えていません)に乗る時に、住吉港(六甲アイランド港)に行くべく乗りました。 このフェリーに乗ると朝6時に今治に着くので、結構使い勝手が良かったですね。

当時の四国は夜行列車は無く、まだ夜行高速バスも充実していなかったので、朝早くに四国内に立てる方法が乏しかったのですね。 その点、昔の宇高連絡線連絡の夜行急行【うわじま1号】と窪川行きの夜行快速はお宝列車でしたね。 あぁ・・昔は良かった。

「昔は良かった」ついでに、あの頃の歌は中島みゆきの『悪女』と『時代』・荒井(松任谷)由美の『オフサイド』と『あの日に帰りたい』、オフコースの『サヨナラ』と『生まれてくる子供たちの為に』、チューリップの『心の旅』と『サボテンの花』、甲斐バンドの『安奈』と『ヒーローになるとき』・・。 今でも鼻歌で歌う名曲ですね。

けれどCDなど、音楽関係はいっさい購入した事ないですね。 一応、ローカル線・ヤマ・フイルムカメラ一筋です(笑)。

2024/02/17 (Sat) 19:38 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
Re: こんにちは。

>四季彩さん、こんばんは。
「悪女」は一応80年代の曲だったんですね。もうちょっと昔だと思ってました。
昭和ですね~(笑)

2024/02/17 (Sat) 23:41 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
六甲アイランド

>風来梨さん、こんばんは。
そういえば、西大分駅の記事で書いた「わんふらわあ」は六甲アイランドから出てましたね。繋がりました。
甲斐バンドは聞きませんが、「裏切りの街角」は好きです。
松任谷由実は次回にでも・・・。

2024/02/17 (Sat) 23:45 | EDIT | REPLY |   

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