四国九州横断駅巡り23夏(23) 伊予鉄道高浜線 三津駅 ~四国最初の駅のお菓子屋さん駅舎。実質の駅舎は・・・~

きゃみ

三津浜駅から歩いて伊予鉄道の三津駅まで向かいます。

途中セブンに寄りつつ、駅前からの通りを真っすぐ一本でほどなく踏切に到着しました。
小学校の下校時間ですかね。奥に駅が見えます。
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そちらに回り込んでみるときれいな駅舎がありました。三津駅に到着です。
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三津駅は愛媛県松山市三杉町にある伊予鉄道高浜線の駅。防予フェリーなどが出ている三津浜港の最寄り駅です。
開業は1888(明治21)年10月のことで、この時に三津駅~松山(現:松山市)駅間が四国初の鉄道として開業。小説「坊っちゃん」では主人公が四国に着いてここから汽車に乗車した・・・とあるそうなので、当時は松山への玄関口の役割を果たしていたんでしょうね~。

地理的には切れ込んだ湾の最奥に位置していますが、フェリー乗り場とは約1キロほど離れています。"距離だけ"でいうとお隣の港山駅のほうが近そうです。ただし、湾の対岸にあるので「三津の渡し」という渡し船に乗る必要がありそうです。

駅舎は2009(平成21)年2月竣工の3代目。エントランスは"アール・ヌーヴォー風"といわれるそうですが、これは昭和最初期に建てられたという2代目駅舎の雰囲気を残すものだそうです。2代目駅舎の写真を見ましたが、エントランスが独特で貫禄があります。
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中に入ってみると・・・お洒落な雰囲気のお菓子屋さんが入ってました。美味しそう。
ですが、駅の窓口はなく手前にベンチが置かれた待合室だけの構造です。
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ここで三津駅の駅構造を確認。案内図によると・・・
駅構造は単式ホームと島式ホームの組み合わせの2面2線構造。島式ホーム側に1,2番のりばがあります。お菓子屋さんの駅舎は図↓でいう左下の部分で、島式ホームには直接行けないようです。
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駅舎の脇道に入ると踏切がありました。その踏切の中に図の通りで島式ホームへの入口があります。
踏切の中に入口がある駅で思い出すのは・・・→→静岡鉄道の御門台駅
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遮断機が上がるのを待って行ってみると・・・
そこに窓口や改札口がありました。ということは、ここが実質の駅舎になるようですね~。
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改札口は島式1,2番ホームに直結しています。では入場。
一番奥(南側)に進んで松山市方からの様子。手前線路は高浜方面のりばの1番線。1番線は単式ホームとも接しています。元々は2面3線だったものを真ん中の1線を撤去して島式ホームを拡幅したそうです。広々としています。
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お菓子屋さん駅舎をホーム側から見た様子。
駅舎は単式ホームと直結していますが、入口スロープが閉鎖されているのが見えます。このホームは普段は閉鎖されており、「松山港まつり」の「三津浜花火大会」の開催時などで降車用に開放されるそうです。
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松山市方面。ちょっと意外?ですが、高浜線は末端1区間を除いて複線です。
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高浜方の踏切から見た様子。手前線路は1番線。奥の2番線に横河原行きが到着です。
島式ホームが1番線側に飛び出ています。鉄骨造りの構造。そこがホームを拡幅した部分で、元々は線路があった場所かなと思います。
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こちらは同じく高浜方の踏切から2番線の様子。こちらのホームは石積み造りなので元々からあった部分ですね。
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それでは終点の高浜駅に向かいましょう~。
1番線にやってきた高浜行きに乗車します。乗車車両は2連先頭の"719"。
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列車は三津駅を出ると、三津浜の湾を回り込んで海岸に出てきました。砂浜が広がります。
そして梅津寺駅に停車。読みは「ばいしんじ」。
この駅・・・ホームのすぐ先が砂浜と海。"海に近い駅"に認定ですね~。次回?下車候補です。
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画像では見えませんが、この辺りの海岸は砂浜になっています。「梅津寺海水浴場」
奥の山は瀬戸内海に浮かぶ興居島かな。
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高浜線はこの駅から単線となり、そのまま終点の高浜駅に到着です。時刻は16:36。
~つづく~

行程:三津浜(徒歩)三津(312横河原発高浜行)高浜

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