北陸駅巡り23夏-富山黒部編(19) 富山地方鉄道富山軌道線 (南富山駅前→富山駅) ~軌道線踏破と富山ブラックでこの日は〆~
開発駅から南富山経由の電鉄富山行きに乗車しました。
列車は北に進みます。沿線にはひまわりが目立ってました。
9分ほど走って南富山駅に到着です。
1番線の到着。ここで下車します。時計回りに一周回って南富山駅に戻ってきました。
この時点で鉄道線は不二越線と上滝線の踏破が完了しました。本線と立山線は翌日以降に乗車する予定。軌道線は西町~富山駅間がまだ残っていたので、ここから乗車しようと思います。
早速、構内踏切を渡って改札を抜けてから、奥に見える南富山駅前停留場に向かいます。
南富山駅や電停については・・・→→南富山駅
乗車ホームに上がると、富山ライトレールの所属だった0600形の"0606"が停車中。
振り返るとこちらに電車がやって来るのが見えました。
やってきた電車は手前にある降車専用ホームに停車しました。ここで乗客を降ろします。
するとこちらの"0606"がすかさず出発。乗り遅れました^^;
左分岐の線路に入って停車中の電車とすれ違っていきました。
今度は客を降ろした電車が空いた乗車ホームに入線。車両は3連接T100形の"T104"です。
これが折返しの岩瀬浜行きとなりました。乗車しましょう。
すぐに出発して、降車ホームに停車中の電車の横を抜けて行きます。あちらは多分7000形の"7015"だと思います。
時刻は19時頃。この時間帯は電車が頻発しているようですね。
鉄道線と別れると桜橋電車通りを北上。途中、撮影は逸しましたが貸切電車とすれ違いました。
西町停留場に停車。左から富山都心線が合流してきます。ここから未乗車区間に入ります。
「タワー111」を正面にみて北に進んでいた電車は、地鉄ビル前停留場の先で左折。
富山駅前の大通りに入ると、電鉄富山駅・エスタ前停留場に停車します。
電鉄富山駅・エスタ前停留場は、その名の通り電鉄富山駅の最寄り電停。画像の右手にあります。
軌道線が富山駅に乗り入れる前は富山駅前停留場と呼ばれていた電停で、富山駅の最寄り電停でもありました。
さて、線路名称上ではここまでが「本線」で、ここから先は「支線」となります。
電停を出発すると、すぐ先の交差点でまたまた停車。「富山駅前中央交差点」です。
ここで線路は左右に別れています。奥に横たわる線路も見えますね~。ここが「支線接続点」といわれるトライアングルの分岐点で、左(南)が丸の内方面の「支線」、右が富山駅方面の「富山駅南北接続線」となります。
【追記】Wikipediaに配線略図があったので拝借させていただきます↓
今回は電鉄富山駅・エスタ前停留場から左(西)に進み、トライアングルを右折して上(北)に進みます。
「富山駅南北接続線」が新設される前は、単純な左折カーブでしたが、現在はおそらくすべての便がここを右折して富山駅に乗り入れるようになっていると思います。
ということで、ここを右折して富山駅停留場に入線します。
富山駅停留場の構造については・・・→→富山駅停留場
今回乗車したのは4系統の富山港線直通ですので、南側のりばを抜けて北側の6番線に到着しました。
これで軌道線はクリアできました~🚋
早速、駅近くに予約しておいたホテルにチェックインします。今回の駅巡りの拠点となります。
部屋に入って落ち着いてから、夕食を求めて富山駅に向かうと、中華そば屋さんを発見。入店することにしました。このお店・・・いわゆる「富山ブラック」の元祖といわれる老舗の支店的なお店でした。
中華そばとおにぎりをオーダー。
富山ブラックは初めていただきましたが、塩味が強烈でしたね~。これが元祖の味なのでしょう。おにぎりは、"富山といえば"のとろろ昆布一択です。塩辛いそばとは相性が良いと思います。
結局21時半ごろにホテルに戻ってこの日は終了です。19もの記事を費やした(笑)長~い一日が終わりました。
翌日は宇奈月温泉方面に出かける予定です。おやすみなさい~
