東海駅巡り23冬-名鉄編(9) 名鉄三河線 西中金駅跡 ~かつての山線の終着駅~

きゃみ

三河広瀬駅跡出発したバスは西中金バス停に停車。下車しました。

バス停は転回場のような広場になっていますが、その少し先に木造平屋の建物がありました。
西中金駅跡です!現役当時の駅舎が残されていました。
P1310511_西中金_R

西中金駅は愛知県豊田市中金町にあった山線の元終着駅。名鉄三河線の起点となる駅でした。
開業は1928(昭和3)年1月のことで、更に東にある足助町まで延伸する計画だったそうです。足助には「香嵐渓」という紅葉が素晴らしい渓谷があるそうですね。

駅の目の前には国道が横切っており、その向こうは森。駅前広場はありません。延伸途中ということもあってか、かなり中途半端な場所にあるな~という印象です。
P1310512_西中金_R

駅舎は開業から少し遅れて1930(昭和5)年に建てられたという木造平屋建て。内装は改装されて「西中金ふれあいステーション」という喫茶店になっているらしいのですが・・・年末年始はお休みでした^^; 私にとってはよくあることデス・・・
P1310499_西中金_R

看板の記載よると、駅舎はホームと合わせて国の登録有形文化財に登録されたそうです。それと、廃止後には歩道の拡幅工事で駅舎はホーム側に2mほど移動したようですね。
ちなみに歩道を邪魔する駅舎で思い出すのは・・・→→西鉄甘木線の甘木駅
P1310501_西中金_R

ホームの様子。花崗岩の谷積で築きあげているそうです。2両対応かな?
駅周辺は整備されており、線路も残されていました。
P1310502_西中金_R

猿投方から見た様子。左手には後付けだと思いますがトイレも完備。
P1310504_西中金_R

振り返って猿投方面。民家の裏庭?と化してますね。
駅前は道路と森で民家は皆無ですが、駅裏側の狭いエリアに民家が並んでいます。
P1310510_西中金_R

ホーム上から見た様子。駅舎をホーム側に2m移設したということは、元々はホームに面していなかったんでしょうね。構内側出入口の高さもホームと合いません。ホームのめり込む部分は切り欠いたのかもしれません。そんな跡が見られます。
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とってもシンプルな駅名標。現役時代のものではなさそうです。
P1310505_西中金_R

「猿投~西中金間の鉄道の歴史」。中盤から悲しい出来事ばかりが目立ちますが、特に昭和三十三年と四十年代の記述が悲しいです。集中豪雨で不通になったことも度々あったようですね。
P1310508_西中金_R

最後に線路終端から見た様子。この手前はしばらく先まで延伸のための用地は確保されていたようです。航空写真を見るとよくわかります。
P1310513_西中金_R

さて・・・時刻は13時。駅舎内の喫茶は残念ながらお休み。近くに食堂もなさそうな様子でしたが、未成線を転用した道を進んだ先にコンビニがありました。助かりますね~。お昼ご飯をゲットしてホームでいただきました。

40分ほどの滞在で猿投方面のバスがやってきました。これに乗車して猿投に帰ります。
P1310514_西中金バス停_R

帰りも三河広瀬で小休憩しながら、30分ほどで猿投駅バス停に到着。
P1310515_猿投バス停_R

猿投駅から三河線を折り返します。1番線の知立行きに乗車。
P1310535_猿投_R

乗車車両は4連最後尾の"6015"。この列車は知立駅で碧南行きになって海線に入線するらしいのですが、その手前で下車する予定~。

行程:三河広瀬(とよたおいでんバス[さなげ・足助線]百年草行)西中金([さなげ・足助線]豊田厚生病院)猿投(1466猿投発知立行)梅坪



※WBC、日本が優勝しましたね!
昨日の準決勝はずーっと追う展開でしたが、最終回に大谷が出て村上が決めるという劇的な逆転勝利。そして本日の決勝は、最後の最後でシーズン中には見ることのできないトラウト対大谷が実現。しかも三振に仕留めて優勝を決めたそうですね~。何という展開・・・まるでドラマのようです。

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