山陰駅巡り22夏-京都兵庫鳥取編(52) 伯備線 (新見駅→備中高梁駅) ~伯備線の踏破完了。更に南下します~

きゃみ

新郷駅で"パノラマやくも"の通過を待ってから伯備線の南下再開です。

足立駅付近の左車窓。西川です。分水嶺を越えたので下流方面に進んでいきます。
P1280911_足立付近_R

そして列車は備中神代駅に停車しました。
備中神代駅は岡山県新見市西方にある無人駅で、芸備線の分岐点にあたります。個人的には構造的に好きな駅のひとつです→→2019年9月訪問の備中神代駅

駅舎のあった側の1番線に到着しましたが、その光景にちょっと驚きました。駅舎が無くなってますね・・・。
P1280913_備中神代_R


駅舎といっても、車寄せだけが残され、跡地に待合室が設置されたというスカスカなものでした↓
そのことがかえって、とても印象に残っていましたが・・・これらもついに撤去されてしまったようですね><
P1140856_備中神代_R


ちなみにこの時点で伯備線未乗車区間の踏破が完了しました。この先は縛りなしで自由行動できます(微)

さて、列車は芸備線気動車しか停車しない布原駅を通過して、終点の新見駅に到着しました。
6番線の到着。ここでは7分の乗り継ぎです。
P1280914_新見_R P1280916_新見_R

新見駅は岡山県新見市西方にある新見市の代表駅。運転系統としては伯備線、姫新線、芸備線の3路線が乗り入れており、津山駅備後落合駅三次駅と並ぶ中国山間部の要衝駅のひとつです。
この駅はホーム上屋の雰囲気などが好きです→2019年9月訪問の新見駅

駅構造は島式ホーム2面4線にホームの無い中線が2本あって北から1~6番。ホーム間と北側にある駅舎とは伯耆大山方にある地下道で連絡しています。

5,6番ホーム伯耆大山方からの様子。
線路は右から列車のいる5番、中線が4番と3番、そして2番。ホームの向こうに1番、更に駅舎があります。
P1280919_新見_R

伯備線は駅舎から遠いほうの5,6番線に発着します。古い柱がいい雰囲気ですね♪
P1280918_新見_R

5番線には当駅始発の瀬戸行きが既に待機していました。瀬戸駅は山陽本線の駅ですかね。
P1280917_新見_R

対面乗換えでこれに乗車します。乗車車両は3連先頭のクモハ115-1513。左側転換クロスに着席です。
駅舎の方にも行きたかったですが、それは数週間後に実現することになりました^^

出発後は気が緩み?しばらく寝落ちzzz。ちなみにこの辺りには石蟹駅方谷駅など味のある駅舎が並びます。
目が覚めると備中川面駅で停車していました。
相対式ホーム2面2線の無人駅。交換待ちで2分ほど停車しました。
P1280923_備中川面_R P1280922_備中川面_R

残念ながら駅舎側ではない1番線に停車しました。
大抵は駅舎側のホームが1番線(のりば)だと思っていましたが、この辺りは最近になって列車運転指令上の番線番号とのりば番号を統一したそうです。これによって元々は駅舎側が1番線だったものがひっくり返ったようですね。新見駅も同じような感じで、元々は2面4線の1~4番線だったのが、中線の3,4番も含めて付与し直されたそうです。

そして2つ進んで備中高梁駅に到着。ここでも4分間停車です。
P1280924_備中高梁_R P1280925_備中高梁_R

備中高梁駅は岡山県高梁市旭町にある高梁市の代表駅。よく知られている城下町ですね。
駅構造は島式ホーム1面2線と単式ホーム1面1線の計2面3線で東から1~3番。駅舎は橋上にあります。
列車は上り本線の1番に到着です。ここも3番線だったものがひっくり返ったようです。
P1280926_備中高梁_R

停車時間が短かったので駅舎まで行けませんでしたが、そのまま乗車して次に向かいます。
伯備線も備中高梁以南は列車本数が倍増します。つまりは途中下車しやすい区間になります。どこかで下車してみましょう~。つづく

行程:新郷(822M米子発新見行)新見(850M新見発瀬戸行)備中高梁(同左)美袋

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