関東日帰り-さいたま編(13) 総武本線・東武野田線 船橋駅 ~久々の中央・総武緩行線に乗り換え~
大宮駅から東武野田線を乗り継いで、ついに終点の船橋駅までやってきました。
1番線の到着です。ホームギリギリ停車なので撮影はちょっと窮屈。
船橋駅は千葉県の大商都である船橋市の代表駅。JR東日本と東武鉄道の駅です。
船橋といえば個人的には・・・まず来ることのない地。確か線路沿いにあったビリヤード場に行った記憶だけはあります。
乗り入れ路線はJR東日本の総武本線と東武鉄道の野田線の2路線。うち野田線は当駅が終点となります。また、近くには京成本線の京成船橋駅もあり乗り換えが可能です。
それでは駅の様子。
東武鉄道の駅構造は高架上の島式ホーム1面2線で南から1~2番。JRの北側に隣接した東武百貨店の2階部分にあります。
東側から見た構内の様子。右から2番、1番。建物内にあるのでちと薄暗いです。
東側に線路終端があります。こちらは1番線の様子。多分2番も同じ構造だと思います。
西側から見た様子。こちらは建物の外にあります。ホームドア付き。
振り返って柏方面。東京スカイツリー開業10周年のマークを付けた列車が2番線に入線です。もう10年経ちましか・・・。車番は"8459"。線路のほうはクロッシングの先で右(北)にカーブしていきます。
階段を降りて改札口を出ます。
改札口は構内コンコース階に1か所。画像ではわかりにくいですが広々としています。
改札口を出て階段を降りると南北自由通路になっています。まずは東武側の北口に出てみました。
北口は1977(昭和52)年10月にオープンした駅ビル「東武百貨店船橋店」です。駅前広場には大規模なペデストリアンデッキが整備されています。
ただし、駅とは直結しておらず、出入口は1階になります。
次は自由通路で南側へ。
南口の様子。こちらはJRの表示ですが、意外に小規模で地味だったりします。
京成船橋駅はこちら側にあり、ペデストリアンデッキやビルを介して連絡が可能だそうです。存在をすっかり忘れてしまい、駅の確認はできてませんでした><
乗り継ぎだけはしたことがあります→→2021年4月訪問の京成西船駅と京成船橋駅
ペデストリアンデッキからは高架上にあるJRの構内が覗けます。ちなみに左端にちらっと見える建物は「シャポー船橋」という商業ビルでホテルメッツも併設されているそうです。
さてさて、とりあえず第一目的だった東武野田線の踏破はできました。東京に帰ろうと思いますが、せっかくなのでもうひと路線踏破しながら帰ろうと思います。「さいたま編」というシリーズ名ですが、以降は千葉県内を移動することになりそうです。
ということでJRに入場~。
中央改札口の様子。自由通路に面したこちらもかなり広々とした改札口。改札口は他にもシャポー口という商業ビルに直結した時間限定のIC専用口があるそうです。
JR東日本の駅構造は高架上にある島式ホーム2面4線で南から1~4番。
1,2番ホーム千葉方からの様子。線路は左から2番、3番。1,2番が緩行線、3,4番は快速線になります。
この辺りは緩行線と快速線が並走する複々線区間で、船橋駅は総武線快速も停車します。ちなみに京葉線と接続している隣の西船橋駅には意外にも停車しないんですよね~・・・。
3番線に総武線快速の横須賀線直通逗子行き1228Fが到着です。E235系1000番台のF-13編成。
E235系の横須賀色を昼間に見るのは初めてかもしれません。きれいですね。
これから乗車するのは私にとっては超久々の黄色い電車。総武線各停です。
2番線にやってきた千葉行きに乗車します。
乗車車両は先頭1号車のクハE231-532。山手線からの転属車、E231系500番台ですかね。これに乗車してとりあえず津田沼駅まで行こうと思います。
