常磐線貨物支線 隅田川駅 ~EF66の牽く貨物列車が出発!~

きゃみ

三ノ輪橋停留場から国道4号「日光街道」に出ると、すぐそばに常磐線の高架があります。そこから線路の南側に沿って進んでいくと、東京メトロ日比谷線の高架が常磐線に寄り添ってきました。

そのまま東に進み、線路を跨ぐ歩道に上がってみると・・・
広大なエリアに線路がいっぱい。隅田川駅です。
P1270136_隅田川_R

隅田川駅は東京都荒川区南千住にあるJR貨物とJR東日本の駅。開業は1896(明治29)年12月。常磐線貨物支線(通称:隅田川貨物線)上にある貨物駅で、一応は「一般駅」の扱いらしいですが旅客設備はありません。

三河島駅の記事に続いて、Wikipediaから配線略図を再び拝借。
常磐線貨物支線(隅田川線)配線図_R

「隅田川」と一括りに表現されていますが、かなりの広さです。正確な駅構造はわかりませんが、見たところだと櫛形のような島式のコンテナホームが5面、南西側に1面、北東側にもう1面。これらが扇形に近い形で並んでいます。位置的には南千住駅のすぐ東側にあり、背後には隅田川が流れています。かつては隅田川の水運との中継地点でもあったようです。

1枚目の画像は駅の入口(扇の要)付近にある歩道橋から撮影しています。そこから少しズームして駅観察・・・。

右奥のカーブの線路の先に第4ホーム。直線線路は右から「推進4番」~「推進8番」。その左側の線路は第6ホームに面しており、赤いEH500-42の牽くコンテナ貨物が停車しています。
P1270137_隅田川2_R

もうちょっと左(北)に目を向けると・・・
新しめのバラストのエリアには、第6ホームに突き当たる線路が6本あって、そこに青いEH200-19が停車中。機関車の留置線のようですね。さらに左奥には車庫のようなものが見えます。隅田川機関区になるそうです。
P1270138_隅田川2_R

少し北側に移動してみた様子。一番左の線路が機関区に続く線路。
P1270141_隅田川_R

実はここからは見えないのですが・・・左にもう一本線路があります。それが北千住方面に延びる隅田川貨物線らしいのです。この時はこの線路の存在を知りませんでした。次回訪問できた時はその線路を辿ってみたいと思います。

貨物列車が駅を出発です~。牽引機関車はEF66-131。JR貨物機で吹田機関区所属らしいです。
ちなみに金網があるので撮影にはかなり苦労します。
P1270134_隅田川_R

振り返って三河島方面。貨物列車は三河島方面に走り去っていきました。
P1270135_隅田川_R

多分田端信号場を経由するのかなと思います。線路はこの先しばらく4本の区間が続き、旅客線と合流。最終的に単線に集約して三河島駅の南側を下っていきます。
ちなみに貨物の時刻表を調べてみたところ、この時間帯で隅田川駅を発する列車は、札幌貨物ターミナル行きの3055レしかなさそうです。それかな?

その後しばらくすると、EF66が単機で帰ってきて歩道橋のそばで停車しました。
田端で別の機関車にバトンタッチしたということでしょうかね?
P1270143_隅田川_R

再び三河島方面の様子。貨物線を東京メトロ日比谷線が跨いでいます。
P1270139_隅田川(日比谷線)_R

この右側に目を向けると、日比谷線の南千住駅がすぐそばでした。
P1270140_南千住(日比谷線)_R

次はそちらに向かいましょう。本当は隅田川駅の周りをぐるりと回りたかったのですが、残念ながら時間がありませんでした。また次回訪問にでも。

ちなみに手前は貨物線を跨ぐ歩道橋で自転車も走行可能。旧日光街道に相当する道で、貨物線によって分断されたところに歩道橋を架けたようです。

行程:三ノ輪橋(🚲)隅田川(🚲)南千住(🚲・・・🚲)隅田川

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