24系 寝台特急「あけぼの」

きゃみ

今回の「懐かしの上野駅」は青森行き特急のラスト。寝台特急「あけぼの」です。

80年代の「あけぼの」。上野駅の多分15番線。
牽引機関車はEF65-1021。HMが付いたのは新幹線開業後だったと思います。
blog_import_5d5d6b293b365.jpeg

上野~秋田・青森を奥羽本線経由で結ぶブルートレインでした。
SL001_0018_あけぼの_R SL033_0010_あけぼの_R SL005_0021_あけぼの_R

ちなみに新幹線開業前の上野~青森の優等列車のラインナップは・・・
 東北本線経由:昼行特急「はつかり」寝台特急「はくつる」、夜行急行「八甲田」
 奥羽本線線経由:寝台特急「あけぼの」、夜行急行「津軽」
 上越・羽越本線経由:昼行特急「いなほ」夜行急行「鳥海」
この中で乗車できたのは結局「八甲田」のみでした。

以下、Wikipediaから「あけぼの」の主な部分の抜粋です。

1970(昭和45)年7月1日:上野 - 秋田間に臨時寝台特急(ブルートレイン)「あけぼの」1往復を新設。9月30日まで毎日運転。この期間は、同じ区間を走る急行「おが」の夜行列車を運休とした。なお、お盆の最混雑期間中の下り列車は品川始発で運転。なお、この臨時運転は、同年10月の運行開始に合わせて落成した「あけぼの」専用の20系客車のお披露目を兼ねたものだった。←「あけぼの」が20系で登場!

同年9月30日:定期夜行急行「おが」(上野 - 大館間)を特急に格上げして臨時寝台特急「あけぼの」を定期化、運行区間を上野 - 青森間とする。これに伴い急行「おが」は定期昼行1往復(気動車)と季節列車夜行1往復(座席のみの在来形客車、グリーン車連結)となる。

1973(昭和48)年10月1日:特急「あけぼの」、秋田発着列車を増発。2往復となる。

1975(昭和50)年11月25日:奥羽本線の羽前千歳 - 秋田間が交流電化。これにより全線電化が完成により、山形-青森間の牽引がDD51形からED75形700番台へと変更する。

1980(昭和55)年10月1日:このときのダイヤ改正により、「あけぼの」を20系客車から24系客車に置き換え。これにより20系は定期寝台特急の運用がなくなる。←20系最後の定期寝台特急。撮影には年齢的に間に合いませんでした。

その頃の「あけぼの」の並び。24系24形。8,9番線だと思います。
blog_import_5d5d6b2b07f43.jpeg

1982(昭和57)年11月15日:東北・上越新幹線開業によるダイヤ改正により、以下のように変更。
12系客車に従来型客車(A寝台+B寝台)を連結した座席車主体であった夜行急行「津軽」2往復のうち1往復を24系25形客車使用の寝台特急「あけぼの」に格上げ、残りの1往復は20系客車に置き換え。これにより「あけぼの」は計3往復となるが、24系24形客車使用の2往復は「ゆうづる」1往復および「出羽」と運用を共通化する都合改正前は編成中に2両連結されていたA寝台が1両のみの連結となる。

これはステンレス帯なので24系25形だと思います。14番線ですね。
blog_import_5d5d6b2cc399c.jpeg

同年12月21日「あけぼの」2往復および「ゆうづる」1往復と「出羽」で運用されている24系24形客車に対してB寝台車の3段→2段化改造工事による編成変更が始まり、1983年(昭和58年)5月までに全車の改造が完了した。

24系24形。★1つの3段式B寝台車。オハネフ24だと思います。ちなみに全く同じアングルの「ゆうづる」写真もありました。幕回しだったのかもしれません?
SL007_0014_あけぼの_R SL007_0015_ゆうづる_R

これは15番線と16番線。14系とキハ58の並び。14系のマークは「あけぼの」です。
SL008_0019_あけぼの・急行_R

1987年までは多客期に全車座席車の「あけぼの」51・52号という臨時特急が運行されていたそうです。多分それでしょうね~。ちなみに右のキハは急行「いいで」のはずです。

1988(昭和63)年3月13日:青函トンネル開業による一本列島のダイヤ改正により、秋田発着の寝台特急「あけぼの」1往復を廃止。「あけぼの」は2往復に。これは「北斗星」運行開始に伴う車両捻出とされている。

1990(平成2)年9月1日:山形新幹線第一期建設工事に伴い、以下のように変更。
・「あけぼの」運行経路を変更。1往復を東北本線・陸羽東線・奥羽本線経由に変更し、列車名を「あけぼの」とする。
・臨時寝台特急「あけぼの」81・82号を東北本線・仙山線・奥羽本線経由に変更。
・上野駅騒音対策のため「あけぼの」「鳥海」「出羽」および共通運用の「日本海3・2号」の各列車を編成全体の方向転換を実施。←こんなことがあったんですね~^^; 具体的には"うるさい"電源車を上野向きの最後尾に連結するようになったそうです。私はあの音を含めた上野の旅情が好きです・・・。

それまでの電源車は上野方に連結されていました。
5番線の「あけぼの」。秋田・青森行きの最後尾が電源車でした。これはカヤ24ですかね?
SL033_0008_あけぼの_R

こちらも電源車。カニ24かな? 番線がわかりませんが、これも上野方だったんでしょうね。
SL033_0009_あけぼの_R

7番線の「あけぼの」。これも最後尾の電源車。平ぺったい顔はカニ24の100番台だと思います。
SL005_0020_あけぼの_R

1996(平成8)年:臨時寝台特急「あけぼの」81・82号を廃止。

1997(平成9)年3月22日:秋田新幹線開業に伴い、寝台特急「鳥海」は「あけぼの」に統合されて消滅。「あけぼの」は「鳥海」の運行経路を踏襲←羽越本線経由になったということですかね。

2002(平成14)年12月1日:東北新幹線八戸駅延伸に伴い、東北本線経由の寝台特急「はくつる」廃止。これにより「あけぼの」は東京対北東北の唯一の直通夜行列車となる。

2014(平成26)年3月14日:この日出発の運転をもって、上下ともに定期列車としての運行を終了

2015(平成27)年1月3 - 4日:上り列車は3日発、下り列車は4日発の臨時列車運行。B個室ソロが編成から外されての運行だった。この運行をもって、臨時列車としても運行設定がなくなった。春季以降は老朽化により運行状況が厳しいことから、臨時列車での運行も終了した。←個人的には・・・25年ぶりに鉄活動復活する直前に廃止されました(泣)

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply