西日本完乗への道-広島編(22) 可部線 三段峡駅跡 ~可部線のかつての終着駅~

きゃみ

可部駅前から乗車したバスは終点の三段峡バス停に到着しました。

三段峡のバス停は「三段峡交流広場」という広場にあります。待合所もありました。この広場がかつての三段峡駅の跡地だと思われます。
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待合所の裏手の様子。裏手には川が流れていますが、このスペースがいかにも駅跡といった雰囲気でした。そしてこの奥には・・・
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駅名標らしきものと線路がありました。
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三段峡駅は広島県山県郡戸河内町滝川にあった可部線のかつての終着駅。現在は安芸太田町となっています。名勝「三段峡」へのハイキングコースのまさに入口にあります。
計画ではこの先、山陰本線の浜田駅までの壮大な延伸計画があったそうです。益田だと思ってましたが、そうではなかったんですね。その一部で浜田側からは今福線という名前の未成線があったらしいです。

廃止時の駅構造は単式ホーム1面1線。ホームや駅舎は線路の南側にあったそうです。
線路終端側からの様子。ここが実際の終端だったかはわかりませんが、線路は本物だとは思います。右(南)側に駅前通りがあります。
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駅名標。多分廃止後に設置されたものだと思います。
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駅のすぐ裏手(北側)には横川川が流れており、対岸には発電所がありました。
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こちらは可部方面。延伸は駅の手前、つまり東側で分岐して北に向かう予定だったらしいです。多分、横川川を渡って対岸の山をトンネルで貫く計画だったと思われます。
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駅前だった場所は三段峡へのハイキングコース入口になっていて、お食事処や旅館などが並んでいました。
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それでは、帰りのバスまでの1時間で行けるところまで行ってみようと思います。
建物群をまず抜けていくと・・・
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赤い橋を渡ります。
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散策マップではおすすめコースがいくつかあったのですが、そのうち「デートに最適 Bコース」(笑)が片道20分なのでちょうどよいと思い、コース目標の「石樋」まで行くことにしました。
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横川川に沿って登っていきます。
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途中、蛇に遭遇したりして進んでいくと、こんなトンネルを抜けて行ったりします。
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この辺りの川はきれいな深緑でした。右端のハイキングコースは川にせり出ています。
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お地蔵様にご挨拶。
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目的の"石樋"までやってきました。ここには休憩所があってそこから川を覗くと、"石樋観音"と呼ばれる岩が見られます。観音様、どこだかわかります?
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ここで折り返します。道中では若者数組ほどとすれ違いました。意外に多かった気がします。
しかしこのコース・・・片道20分、往復40分で帰るのはかなり厳しいです。最後は早歩きになり、帰りのバスにはギリギリで間に合いました。

広島バスセンター行きのバスに乗車して1時間半ほどで可部駅に戻ってきました。
バスはロータリーに入らずに国道沿いの可部駅前バス停5番のりばに到着です。
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次は後回しにしていたあき亀山までの延伸区間を乗りつぶそうと思います。
あき亀山方面列車は2番線に発着しますが、一旦1番線側の窓口に行って駅員さんに下車印をもらうついでに、2番線側の無人改札口を通る旨を伝えました。
無人改札口を無事抜けて、あき亀山行きに乗車します。乗車車両は3連先頭車のクモハ226-24。
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行程:可部(広電バス[74-7]三段峡行)三段峡(広電バス[74K]広島バスセンター行)可部(813Mあき亀山行)あき亀山

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