西日本完乗への道-広島編(19) 可部線 緑井駅 ~周囲に取り残された感のある小さな駅舎~

きゃみ

三次駅から芸備線を走って広島駅までやってきました。

広島駅の駅観察は後でゆっくり行うとして、すぐに可部線に乗り換えようと思います。
4番線に到着した折返し11:28発緑井行き。4連先頭車のクモハ226-88に乗車します。227系「Red Wing」ですね。この車両を見ると広島に来たな~と感じます。
P1210623_広島(可部線)_R P1210622_広島_R

可部線に乗車する目的は2つ。ひとつは可部あき亀山間の延伸区間の乗りつぶし。そしてもうひとつについては後ほど。
実はこの列車、計画時はあき亀山行きだったはずなのですが、ダイヤ改正で緑井止まりになってしまったようです。これでまた計画が少し狂うことになりました・・・。

さて出発です。列車はまず山陽本線を西進して、横川駅から可部線に入ります。正確には線路は横川駅の手前で分岐しており、若干Y字型の駅になっています。

横川駅を出ると北に向きを変えつつ川を渡り、短い駅間をちょこちょこ停車していき、20分ちょっとで終点の緑井駅に到着です。
列車は2番線に到着、折り返し広島行きとなりました。駅名標は可部線のラインカラーの青。
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緑井駅は広島県広島市安佐南区緑井にある可部線の中間駅。駅自体は小さいですが周辺は市街地で、駅正面の東側には大型商業施設も立ち並んでいます。
当駅で折り返す列車も多く節目の駅といった感じです。以前は2駅手前の古市橋駅で折り返す列車が多かったらしいのですが、1994年に大町駅が開業してアストラムラインと接続するようになってから、折り返す列車が当駅まで延伸するようになったそうです。
試しに昔(85年3月)の時刻表を確認してみましたが、古市橋で折り返すものが2本だけありました。といいますが、本数自体が今とは比べ物にならないくらい少ないです。この辺りは人口増加で急激に発展した地域なんでしょうね~。

駅構造は島式ホーム1面2線。駅舎は東側の横川寄りにあり、ホームとは構内踏切で連絡しています。
可部方からの様子。2番線には可部方面列車と当駅折返し列車が発着。1番線は基本的に広島方面列車が発着します。
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横川方からの2番線の様子。この状態、つまり2番線が折返し列車で埋まっている場合に限り、可部行きは1番線に発着するそうです。
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横川方にある構内踏切へのスロープ。バリアフリーです。
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構内踏切を渡って駅舎側からの様子。前述の1994(平成6)年の運用変更時に現在のような列車交換可能な駅構造になったそうです。造りを見るとその頃にできた新しめのホームかなと思います。
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横川方の踏切からの様子。現在の構造になる前は、西側、つまり駅舎の反対側に単式ホームがある1面1線の構造だったそうです。珍しい造りだったんですね。ということは2番線がホームの背後に新設されたのかな?
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駅舎内の様子。みどりの窓口もある業務委託駅。窓口で下車印いただけました。
簡易型自動改札が置かれていてICOCAが利用可能。元私鉄駅でよくみられる待合室のない狭い駅舎です。
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駅舎外観。駅の開業は1910(明治43)年12月。駅舎は流石にその後にできたものだと思いますが、それでも古い造りの木造です。左隣のからあげ屋は駅舎とは関係ないですが、ぴったり隣接してます。
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駅前の歩道橋からの様子。左隣のお店が無かった頃は、駅の出入口は左向きにあったそうです。駅周辺の再開発で駅前が整備された時にこちら向きとなりました。こうやって見ると周辺は変わっていくものの、駅の建物だけが取り残された感があります。
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滞在は20分ほど。2番線に陣取っていた折返し広島行きが出発した後、あき亀山行きがやってきました。
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4連最後尾のクモハ227-75に乗車します。転換クロスシートに着席です。

行程:志和地(1831D広島行)狩留家(同左)下深川(同左)広島(2779M緑井行)緑井(781Mあき亀山行)可部

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