西日本完乗への道-関西JR編(25) 水間鉄道水間線 水間観音駅 ~龍谷山 水間寺へ~

きゃみ

貝塚駅から水間鉄道水間線に乗車しました。
水間線は貝塚~水間観音間の全長わずか5.5kmの間に10もの駅のある路線。水間寺、通称「水間観音」への参詣路線として開業した経緯のある路線ですね。

列車はガタゴト揺れながら、チョコチョコ停車。のんび~り進みます。
途中の名越駅で交換がありました。水間線の中間駅では唯一の交換可能な駅だそうです。
P1200201_名越_R

終点一つ手前の三ヶ山口駅では乗客全員が下車して、車内は私ひとりとなります・・・。
三ヶ山口駅をでるとすぐに終点が見えてきました。奥の建物や古い車両・・・面白そうです。
P1200202_水間観音_R

ゆっくりと入線して水間観音駅に到着です。
P1200210_水間観音_R P1200203_水間観音_R

水間観音駅は大阪府貝塚市水間にある水間鉄道水間線の終着駅。駅名の通り「水間観音」の最寄り駅です。
駅構造は合計2面2線。うち島式ホーム1面2線が普段利用されているようです。駅舎は線路終端側にあります。

線路終端側から1番線の様子。
1番線は両側がホームに面していますが、扉は右の島式ホーム側だけが開きました。
P1200213_水間観音_R

島式ホームの様子。ぶら下がっている丸いのは苔玉だそうです。結構な数ありますね。
P1200209_水間観音_R

島式ホーム貝塚方からの様子。左の2番線は滅多に使われないそうです。ホーム中ほどにポイントがありますが、線路終端がすぐ先・・・使えるのかな?
P1200208_水間観音_R

振り返って貝塚方面。右の側線は車庫に続いています。左には留置車両が見られました。
P1200204_水間観音_R

緑帯の車番は"1006"。これも元東急7000系の1000形です。
更に奥にももう一編成見えます。車番は"1002"でした。水間鉄道の車両基地にもなっているようですね。
P1200205_水間観音_R

こちらは単式ホームからの様子。乗車してきた車両は青帯の"1003"と"1004"。
P1200215_水間観音_R

ホームのすぐ横には古びた車両が保存?されていました。
P1200214_水間観音_R

後ほど外側から回り込んでみました。ボロボロ・・・
車番は"553"とあります。501形電車のクハ553だそうです。元南海の1201形電車"モハ1240"で昭和30~40年代の製造、1970年代に水間鉄道にやってきたそうです。1990年8月に廃車。
P1200230_水間観音_R

クハ553の奥には車両基地が見られました。これは検修設備かな?
P1200231_水間観音_R

構内に戻って1番線の線路終端。
P1200212_水間観音_R

2番線の終端。その奥に駅舎があります。行ってみましょう。
P1200211_水間観音_R

改札口の様子。
水間観音駅は水間鉄道の直営駅です。本来は駅員が入るべき?ラッチには自動改札機が置かれていました・・・。
P1200218_水間観音_R

そして駅舎の外観がなかなか面白いです。寺院風の鉄筋コンクリート造り。さすが水間観音の玄関口です。寺院風駅舎では高野山ケーブルの高野山駅に印象が似ていると感じました。
P1200220_水間観音_R

さて、ここまで来たからには行っておきますか~。水間寺へは道のり550m、徒歩で7分の計算です。

参詣道にあたる水間街道を真っすぐ南下、川沿いに出てきたところにお寺の入口がありました。
P1200222_水間寺_R

境内へは近木川という清流を渡ります。
手前の橋は「厄除橋」というらしい。水間観音は「厄除け観音」として親しまれているようですね。
P1200221_水間寺_R

『天台宗別格本山、龍谷山水間寺』
聖武天皇の天平の時代、行基によって開かれたと伝えられているそうです。
P1200224_水間寺_R

まず目につくのが立派な三重塔。 
P1200228_水間寺_R

そしてその奥に本堂があります。秀吉の紀州討伐のとき・・・いわゆる「根来攻め」で一度焼失、再建後も火災で再び焼失・・・。現在のものは1800年代に再建されたものだそうです。
P1200226_水間寺_R

本堂で御朱印を頂きました。
「大慈殿」となっています。観音様をお祀りしているお堂のことらしいです。ちなみに本尊は「聖観世音菩薩」。
20201024_水間寺(御朱印)_R

お寺の周辺を散策してから、同じ道で駅に戻りました。
駅の窓口で入場券、券売機で帰りの切符を購入して入場します。
20201024_水間観音(入場券)_R 20201024_水間観音(乗車券)_R

ホームのベンチでしばらく待っていると、次の列車がやってきました。
P1200232_水間観音_R

やってきたのは"1007"と"1008"の2連電車。これに乗車します。
1000形は4編成あるそうですが、帯の色はそれぞれ異なるようですね。
P1200233_水間観音_R P1200234_水間観音_R

先頭車両には「頑張ろう!くま川鉄道」と掲げられていました。
昨年夏の豪雨で現在も全線不通状態のくま川鉄道。橋りょうが流され、5両ある「田園シンフォニー」は全て浸水したそうですが、鉄道の存続は決定したとのことで、とりあえずホッとしました。

行程:貝塚(103水間観音行)水間観音(116貝塚行)石才

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Comments 2

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松理  

 2番線終端の奥に灯篭があるのは,水間観音があるからこそなのかもしれません。

2021/03/08 (Mon) 19:22 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
灯篭の駅

松理さん、こんばんは。
私も石灯篭、気になっていました。寺院の玄関口ならではだと思います。
灯篭のある駅で思い出すのは、香椎駅、田川伊田駅、琴平駅、津和野駅。どれも神社の玄関口だと思います。野辺地駅にもあったと思いますが、いわれは不明・・・。

2021/03/08 (Mon) 23:07 | EDIT | REPLY |   

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