東海私鉄駅巡り20夏(12) 豊橋鉄道東田本線 (運動公園前停留場→井原停留場) ~日本の鉄道で最も急なカーブ~

きゃみ

豊橋駅前から豊橋鉄道東田本線に乗車して支線側終点の運動公園前停留場にやってきました。
P1180088_運動公園前_R

運動公園前停留場は愛知県豊橋市岩田町及び豊岡町にある電停で、井原停留場から分岐する東田本線支線の終点になります。支線の開業は1982(昭和57)年7月と思ったよりも新しい路線なんですね。電停前にもなった「岩田運動公園」は東側に見える木々の奥にあるようです。

電停の構造は道路上にある上屋付きホーム1面1線。ホーム長はかなり余裕があります。歩道からは線路終端側の横断歩道で連絡しています。
P1180090_運動公園前_R

線路終端側の様子。線路は車止めもなく延長線もなく唐突に終わっています。ただ、ホーム長に余裕があるので窮屈さは感じられませんでした。
P1180086_運動公園前_R

それでは次行きます。次は本線側の終点の赤岩口に行きますが、電車に乗ると次の井原で下車、乗り換えてひと駅先の赤岩口ということになるので180円x2の360円かかることになるのかな? コスパが良くないので歩いていくことにしました。

運動公園通りを道なりに北に進むとまもなく、交差点付近に井原停留場が見えてきました。
P1180092_井原_R

井原停留場は愛知県豊橋市井原町にある電停で、ここから運動公園前方面の支線が分岐しています。
停留場の構造は「井原電停交差点」を挟んだ道路上の東西南にそれぞれ1面1線の計3面3線。上の画像↑は南側の停留場。それぞれで停車する電車の行先が決まっています。

西側の停留場。駅前行きの乗り場になります。乗車客が最も多いと思われる乗り場です。
P1180095_井原_R

東側の停留場。赤岩口行きの乗り場になります。降車客が多いと思われます。
P1180096_井原_R

そして南側の停留場。運動公園前行きの乗り場。こちらも降車客が多そうです。
P1180094_井原_R

構造上は単線なので、西側の乗り場だけがあれば全方向対応可能だと思われますが・・・。この構造だと運動公園前方面の車両に線路を明け渡しつつ乗降できる・・・など様々な利点がありそうです。それと、どの方面の乗り場なのかがはっきりわかりやすいと思います。ただ、知らない人にとっては乗車したい電車が通過・・・なんてこともありそうです。バス停と同じイメージですかね~。いずれにせよ駅構造好きにとっては興味深い停留場でした。

更に!この停留場の見どころのひとつが交差点上の急カーブ。
南側から見た交差点の様子。西(左)から南(手前)に分岐する支線のカーブで、半径は11メートルとのこと。このカーブ、日本の鉄道路線の中で最も急なカーブなんだそうです(驚)
P1180091_井原_R

運動公園前行きモ780形電車の通過シーン。
かなり窮屈なのが見てとれます。通過できない車種もあるそうです(+_+)
P1180093_井原_R

それでは、終点の赤岩口に向かいましょうか。もちろん徒歩です・・・テクテク

行程:豊橋/駅前(1617運動公園前行)運動公園前(徒歩)井原(徒歩)赤岩口

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Comments 4

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 風来梨  

この記事を見た今まで、最も急な鉄道線のカーブは、今は無き北海道・興浜北線の北見神威岬の灯台下をめぐる急カーブだとばかり思ってました。 ここはr(半径)130mと、この井原電停の急カーブより1ケタ甘かったりします(汗)。 でも、キンキンと摩擦音を奏でるレクイエムな情感は、今も私の中で№1の急カーブですね。 その北見神威岬の線路跡です。 宜しければどうぞ。 『路線の思い出 323回 豊牛駅』
https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-1579.html

それで調べてみると、急カーブ結構ありますね。 中でも、関西の京阪・京津(けいしん)線の地下鉄から上ってすぐの逢坂峠では、r45を61‰(61/1000)勾配という碓氷峠なみの区間があります。 ここの凄い所は、20m車が6両編成で、カーブの内側の車両のつなぎ目がぶつからんばかりの様子が見れますよ。 関西・京都にお越しの際は是非に。
その京津線の写真の乗ってるサイトです。(アエラ・ドット)
https://dot.asahi.com/dot/2019060400065.html?page=4



2020/10/10 (Sat) 16:59 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
京阪京津線

風来梨さん、こんばんは。
北見神威岬は一か所だけぴょこっと飛び出ているところですよね。山を迂回して海岸沿いに進んでいくと、岬の先端で急カーブがありそうな地形です。
京津線はこの夏に乗車してきましたが、非常に面白い路線だと思いました。地下鉄だと思っていた電車が地上に上がり、山科辺りは普通に走り、逢坂山のトンネルを抜けた辺りでかなりきついカーブが続きます。山岳地帯を抜けて大津の街に出てくると、今度は路面電車と化します。予習無しの訪問だったので驚きが多かったです。ここはまたいつか再訪したいですね~。

2020/10/10 (Sat) 23:38 | EDIT | REPLY |   
ViVid Mr.K  

こんにちは。。。
井原のR11カーブは鉄道好きには有名なカーブですね。。。
低床車両は確か台車の問題でここを曲がれないらしいです。。。
1つ前の記事に載っていましたエール号も曲がれないはず・・・
お邪魔いたしました。。。

2020/10/11 (Sun) 15:41 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
エール号

ViVid Mr.Kさん、こんばんは。
井原のカーブはどこかで聞いてはいたのですが、日本一急なカーブだとは知りませんでした。3連接超低床のT1000形が曲がれないそうです。
「エール号」・・・駅前停留場で見かけた♪付きの電車がそうでしたか。気付かなかった・・・。そういえば朝ドラ「エール」の舞台のひとつが豊橋でしたね~。NHKの大河ドラマや朝ドラの舞台になる地域では関連列車が良く走りますよね。きっと福島でも走っていることでしょう。

2020/10/11 (Sun) 18:08 | EDIT | REPLY |   

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