東北駅巡り85春 奥羽本線 津軽湯の沢駅 ~冬季は閉鎖される県境の秘境駅~

きゃみ

碇ケ関駅から奥羽本線上り秋田行きの客車列車に乗車しました。
列車は秋田との県境に向かって南下しますが、その手前にひとつ駅がありました。

津軽湯の沢駅
津軽湯の沢駅は当時は青森県南津軽郡碇ヶ関村の駅でしたが、現在の所在は平川市。県境近くで民家も見えない山間にあります。当時の列車本数は1日7往復、現在も1日8往復しかなく、列車到達難易度の高い秘境駅に数えられています(当時は「秘境駅」という言葉はもちろんありませんでしたが・・・)。しかも、一昨年からは冬季は全列車が通過するようになったそうです。つまりは利用者ゼロということか・・・。

相当雪深いところのようですね。そういえば何年か前に「トワイライトエクスプレス」だったかがここで半日立ち往生したことがあったと思います。乗客にとっては貴重な体験だっただろうなあ(笑)

この駅には下車はしませんでしたが、車内から1枚だけ撮影してました。
50系客車は窓が開くのでこういった撮影が可能でした (1985/3/24撮影 632レの車内より) 
SL015_0010_津軽湯の沢_R

駅構造は相対式ホーム2面2線。結構長いホームです。各ホームに出入口があり、駅の南東側に待合室だけの木造駅舎が今もあるそうです。
列車が停車している方が1番線で、2番ホーム上には小さな待合室らしき建物が見えます。
線路の先に見えるトンネル口は、多分、矢立峠を貫く「矢立トンネル」だと思います。このトンネルを抜けると秋田県になります。ちなみに江戸時代には駅の近くに「碇ヶ関」という羽州街道の関所があったそうです。

この駅にはいつか下車してみたいですね~

行程:碇ケ関(632レ秋田行)鷹ノ巣

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