東北駅巡り85春 奥羽本線 白沢駅 ~快速「八幡平」と寝台特急「あけぼの」~

きゃみ

今年の冬の北東北駅巡りでは津軽新城駅から大館駅までの間で下車することはなかったので、代わりに35年前に下車した時の様子を・・・。

1985年春、旅の1日目は大湊線と大畑線に立ち寄って青森のY.H.で一泊。2日目は津軽線に立ち寄ってから弘前のY.H.で一泊しました。そして、3日目は弘前から奥羽本線を南下して男鹿線の男鹿に向かう予定です。
SL015_0003_弘前_R

弘前から乗車したのは当駅始発花輪線経由盛岡行きの快速「八幡平」という気動車列車でした。
この列車で奥羽本線を南下、県境を越えて秋田県に入り、大館駅の一つ手前の白沢駅でなぜか下車しました。下車した理由は今となっては記憶がありません・・・

いつものように駅名標でも入れて列車を撮影しようとカメラを構えていたら・・・なんと偶然にも下りの客車列車がやってきました。
ED75の牽く寝台特急「あけぼの」でした。この時間帯で通過するのは「あけぼの1号」で間違いないと思います。
(1985/3/24 8:00頃の白沢にて)
SL015_0004_白沢_R

ちなみに手前の短い気動車列車が快速「八幡平」です。
快速「八幡平」は当時は盛岡~弘前1往復、盛岡~大館1往復の計2往復走っていました。元々は仙台・盛岡~秋田間を花輪線経由で結んでいた急行「よねしろ」という列車がルーツのようです。「よねしろ」は「はちまんたい」と名前を変えたりしながら、盛岡~大館・弘前間に区間変更され、1985年3月14日に快速「八幡平」に格下げされたそうです。訪問の10日前のことでした・・・もうちょっと早く訪問していれば急行に乗車できたかもしれませんね。

で、これに関連して花輪線経由の優等列車を調べてみたら60年代に面白い列車がありました。仙台~秋田間を結んでいた短命の急行「さんりく」です。列車名だけを見ると、花輪線経由なのになぜ「さんりく」?と思われますが、今ではありえないルートをとっていました。仙台から東北本線、花巻から釜石線に入って釜石へ、更に山田線に入って宮古を経由して盛岡へ、更に花輪線に入って大館、そして奥羽本線で秋田へ・・・この列車を完乗する人がいたのでしょうか?(笑)

さて、一応・・・白沢駅についてですが、秋田県大館市内にある無人駅でした。無人化はこの訪問の前年のことだったようです。
駅構造は2面3線で、「あけぼの」が通過しているのが1番線のようです。駅舎は単式1番ホームの北側に面しており、ホーム間は跨線橋で連絡しています。

こちらは当時の駅舎。この駅舎は1992(平成4)年11月に改築されて、今は新しい簡易的な駅舎があるそうです。
SL015_0005_白沢_R

この駅には20分ほどの滞在で次にやってきた下り列車に乗車。なぜか再び県境を越えて青森県に入ります。

行程:川部(640レ東能代行)弘前[泊](7928D快速八幡平盛岡行)白沢(627レ青森行)碇ケ関

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Comments 2

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ViVid Mr.K  

こんにちは。。。
あけぼの
昔は北に西に日に何本も多数のブルートレインが走っておりましたが
さすがに高嶺の花?で気軽には乗ることのできない存在でした。。。
辛うじて数回だけ利用することができましたが
やっぱりブルートレインの走る姿を見ることは憧れでした♪
ヘッドマークをつけた機関車は格好良かったですね・・・
お邪魔いたしました。。。

2020/07/12 (Sun) 10:31 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
一度きりのブルートレイン

ViVid Mr.Kさん、こんばんは。
北に西に・・・多くのブルートレインが走ってましたよね~。
当時の私にとっても同じく高嶺の花の存在。東京駅や上野駅に発着していくヘッドマーク付きの青い列車を見ながら、乗ってみたいな~と思っていました。
結局乗車できたのは1度きりでした。初めて一人で遠出した時のことで、興奮して夜はなかなか眠れませんでした。同席した人たちが皆いい方々でよい思い出となりました。

2020/07/12 (Sun) 23:09 | EDIT | REPLY |   

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