南九州駅巡り20冬(47) 日豊本線 杵築駅 ~立派な瓦屋根の城下町の駅~

きゃみ

日出駅から日豊本線上り中山香行きに乗車しました。

大神駅を発った列車は次の杵築駅に到着しました。列車はその次の中山香駅まで向かいます。さてどちらの駅に下車しようかと少し悩みましたが、無難に杵築駅で下車することにしました。
1番線の到着です。
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杵築駅は城下町として栄えた大分県杵築市の代表駅。街は国東半島の南の付け根、八坂川が豊後水道に注ぐ位置にあります。ただ、駅はそこからかなり内陸側の街外れにあるんですね。個人的には同じ日豊本線の「臼杵駅」とよく混同してましたが、今回の訪問でしっかり覚えました(笑)

駅構造は単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線。駅舎は単式1番ホーム南側に面しており、ホーム間は跨線橋で結ばれています。後で知ったのですが、この駅から日出駅までは単線区間だったんですね。日出駅で大分方面に折り返す列車が設定されている理由が少しわかった気がしました。

それでは駅構内の様子を・・・
単式1番ホーム別府方からの様子
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島式2,3番ホーム中津方からの様子
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左端3番線の北側には側線が数本。ホーム上には石灯籠?が立っていました。
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跨線橋から中津方面。ちょっと撮影しづらいです・・・。
遠くに見える高架は大分空港道路。そして駅舎の瓦屋根が立派そうで期待が持てます。
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構内側から見た駅舎の様子
武家屋敷風といいましょうか、何か雰囲気が良さげです。行ってみましょう~
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1番ホームの様子
杵築城があしらわれた暖簾?にお茶屋にありそうな赤布の腰掛け。国鉄型の駅名標も・・・いいですね~
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そして改札口には大看板が掲げられており、木製の門をくぐるようになっています。関所風に改装したそうですね。ちなみに関所風の改札口で思い出すのはやっぱり伊豆急下田駅ですね~。

こんな駅名標もありました。
「九州豊後路の小京都」・・・ほほお。日本唯一の「サンドイッチ型城下町」??なんぞや?
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気になったので調べてみると・・・杵築市観光協会のHPに説明があったので以下引用します^^;
塩屋の坂と酢屋の坂、これら二つの坂は谷町通りを挟み向かいあうように一直線に結ばれている。つまり、杵築城を中心に据え、それぞれの坂の上、南北の高台に屋敷を構える武士たちは、その谷あいで商いをする商人たちの町を挟むように暮らしていたのである。塩屋の坂から振り返るようにして酢屋の坂を眺めてみると、凹凸のある形状がまさに“サンドイッチ”のように見えてくる。
・・・ということなのですが、実際に訪問してみるとよくわかるんでしょうね・・・

それでは関所の門をくぐって改札を出てみましょう。
杵築駅はみどりの窓口のある業務委託駅。窓口では縦型の下車印を捺していただけました。
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そして駅舎外観。瓦屋根の美しい予想通りの素晴らしい駅舎です。
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1988(昭和63)年に城下町をイメージしたものにリニューアルされたらしいのですが、建物自体は1911(明治44)年3月の開業以来のものだという話です。印象としては豊肥本線の豊後竹田駅に似ているなと感じました。
立派な門松が瓦屋根の駅舎にとてもマッチしています。
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さて、30分ほどの滞在で次の列車がやってきました。
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1番線にやってきたのは中津行きの815系。2連先頭車のクモハ815-18に乗車します。
日豊本線の旅もとうとう終盤となります。

行程:日出(4642M中山香行)大神(同左)杵築(4644M中津行)柳ケ浦

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