南九州駅巡り20冬(23) 鹿児島本線 薩摩松元駅 ~傾斜地にある無人駅~

きゃみ

伊集院駅から一転、下車駅稼ぎのため鹿児島本線の下り列車に乗車しました。
ひと駅戻って薩摩松元駅の2番線に到着、ここで下車します。
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薩摩松元駅は鹿児島県鹿児島市上谷口町にある無人駅。伊集院駅上伊集院駅の間にある駅ですが、伊集院駅は日置市伊集院町徳重、上伊集院駅は市境を隔ててこの駅と同じ鹿児島市上谷口町にあるんですね。不思議な気がしますが、この辺りは昔は上伊集院村といっていたそうです。駅名標の修正パッチを見ても想像できるように、その後は所在地名がころころと変わっていったようです。

開業は1954(昭和29)年2月のことで、上伊集院村の請願によって設置された比較的新しい駅だそうです
駅構造は傾斜地にある島式ホーム1面2線。駅舎がホーム上にある珍しい駅です。まあ、駅舎というより今は待合室といったほうがよいのかもしれません。駅入口とは地下道と階段で連絡しています。

それでは駅入口のほうから順に観察です。
駅前の様子。狭い道路に面した小さな出入口から左上の傾斜上にあるホームに向かいます。駅前という雰囲気はまるでありません♪
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入口正面。上り階段が奥に延びています。ここを昇っていくと・・・
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階段を登りきるとT字路になっていて、ここを右に行けばホームに行くことができます。その前に「JRトイレ」という表示のほうに真っ直ぐ行くと・・・
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階段を昇った先には・・・こちらにも出入口がありました。私の好きな裏口です(笑)
この雰囲気は・・・何となく日豊本線の日出駅を思い出しました。構造は全く異なりますが、傾斜地という意味では奥羽本線の峰吉川駅の裏口も思い出します。
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先ほどのT字路を右へ、ホームへ向かう階段を昇ります。ここは何となく秩父鉄道の影森駅を彷彿とさせます。
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階段を昇りきると駅舎に直結しているわけですが、広くない島式ホーム上にあるのでとても狭いです。2004(平成16)年3月までは有人駅だったそうですが、あの突当りにでも窓口があったのでしょうか?改札方法が謎です。
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と、そうこうしているうちに次の上り列車がやってきました。線路は右側にある集落を見下ろす形で敷設されているのがわかります。
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1番線に到着した列車は川内行きの817系2連。先頭車のクハ816-19に乗車して終点の川内に向かいます。
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滞在僅か10分ほどでしたが、なかなか興味深い駅でした。

行程:伊集院(2441M鹿児島中央行)薩摩松元(2436M川内行)川内

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