南九州駅巡り20冬(11) 指宿枕崎線 山川駅 ~「指宿線」の終点ともいえる海岸の駅~

きゃみ

山川桟橋バス停から指宿方面に向かうバスに乗車しました。
バスは山川湾の海岸に沿ってぐるっと周り、ものの数分で山川駅前バス停に到着です。後払い140円也。
P1150710_山川駅前バス停_R

山川駅はバス停のすぐ横にありました。
爽やかな青に塗られたコンクリート駅舎は、1964(昭和39)年の改築だそうです。
P1150711_山川_R

山川駅は鹿児島県指宿市山川成川にある指宿枕崎線の単独駅。元々は山川町の代表駅でしたが、合併して指宿市となりました。開業は1936(昭和11)年3月のことで、長らく指宿線の終着駅でした。戦後になって枕崎まで延伸された時に路線名が今の指宿枕崎線となっています。

運転形態としては半数以上の列車がこの駅で折り返すため、「指宿線」の終点かつ「枕崎線」の始点といった言い方ができそうです。
時刻表を覗くと・・・鹿児島中央方面と比べて枕崎方面は本数が少なくわずかに7本。
P1150728_山川_R

それと、JRの有人駅としては日本最南端の駅なんですね~。駅前にそれを誇示する標識も立ってました。一時期無人化されたことがあったらしいのですが、現在は指宿市の簡易委託となって再有人化されています。

駅の立地は、国道269号を挟んだ海岸のすぐそばにあり山川湾が望めます。
P1150727_山川駅前_R

駅舎の画像を見てもわかるように、駅裏には山が迫っています。地図を見ると町は駅の南側と陸側の山の向こうにあり、駅自体は隘路の町はずれといった感じです。

駅舎内の様子。舎内は奥行きがあり、手前に開放型の待合室。奥に窓口がありますが、この時間帯は無人でした。立派なラッチが印象深いです。
P1150712_山川_R

駅構造はカーブ上にある相対式ホーム2面2線。ホーム間は枕崎方の構内踏切で連絡しています。
枕崎方の構内踏切からの様子↓ 路盤は随分と荒れてます・・・
P1150713_山川_R

2番ホーム指宿方から枕崎方面
P1150715_山川_R

振り返って指宿方面。すぐ先にトンネルがあり、山が海のそばまで迫っているのが分かります。
P1150716_山川_R

こちらは駅名標と名所案内。長崎鼻や開聞駅に向かうバスが駅前から出ています。
P1150714_山川_R P1150717_山川_R

あれ?やっぱり読みは「やまわ」ですね。地元の方は「やまわ」と言ってましたが・・・駅名と地名が異なるそうです。こういった駅名は全国に結構ありますよね。例えば只見線の七日町駅は「なかまち」と「なかまち」。
ちなみに駅名標にあるアイコンは「ツマベニチョウ」。

しばらく駅でのんびりしていると指宿方面からの列車が到着しました。
車両は黄色いキハ200系、キハ200-503と1503の2連。JR九州の主力気動車です。
P1150723_山川_R P1150724_山川_R

この列車は折り返し11:18発の鹿児島中央行きとなります。ただ、乗客が来ません・・・。
P1150726_山川_R

しばらくして1,2名くらいは乗車したでしょうか?列車は鹿児島中央に向けて出発。これを見送ります。
P1150730_山川_R

その30分後、同じく1番線に枕崎直通の列車がやってきました。キハ40!
到着した列車はこの駅で10数分間停車します。その間に運転士さんの交代がありました。
P1150731_山川_R

車両はキハ47-9072+8056の2連。これに乗車して駅巡りの再開です。次に向かうはもちろん"あの駅"です!
P1150732_山川_R 20200106_山川→西大山_R

行程:山川桟橋(鹿児島交通バス エコキャンプ場行)山川(1333D枕崎行)西大山

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