南九州駅巡り20冬(10) 山川・根占フェリー (根占港→山川港) ~フェリーなんきゅうで錦江湾を渡る~

きゃみ

根占港そばの温泉宿から朝の根占港にやってきました。ここからフェリーで薩摩半島に向かいます。
桟橋には船はまだ来ていませんでしたが、乗船する車が集まりつつありました。
P1150678_根占港_R

桟橋横にあるフェリーなんきゅうの根占営業所
P1150679_根占港_R

ここの窓口で乗船券を購入です。800円也。
P1150681_根占港_R

山川・根占フェリーは現在は「なんきゅうドック」という会社のフェリーなんきゅうが就航しているそうです。冬の期間は山川~根占を1日4往復運航されています。所要時間は50分。他にもここから指宿まで1日1往復の「なんきゅう6号」という定期高速艇があるらしく、そちらは20分で行けるそうです。前の記事で見かけた看板にあった「なんきゅう10号」のことかな??こちらは残念ながら今年の4月に運航休止となったそうです。

営業所2階のベランダで船が来るのを待っていると、やってきました!
P1150682_根占港_R

船は「フェリーなんきゅう(2代目)」。2011年8月就航、136総トン、乗用車18台または乗用車6台および大型車2台。転回して船尾から桟橋に横付けします。
P1150684_根占港_R

車が乗りこんでいく横を通って私も乗船します。
P1150687_根占港_R

9:00、いよいよ出航です。
P1150688_根占港_R

根占港が遠くなります。
P1150691_フェリーなんきゅう_R

その後はのんび~り船の旅です。
船の旅客定員は95名。客室は前後に2箇所の構造のようでした。こちら↓は後方の客室の様子。
P1150692_フェリーなんきゅう_R

風に当たりに客室を出てみます。これは方角的には大隅半島の佐多岬方面かな?
P1150695_フェリーなんきゅう_R

船は錦江湾を東西に横断していきます。ちなみに「錦江湾」は俗称のようで、正式には「鹿児島湾」ということを最近知りました。地図を見ると鹿児島港から沖縄などの南方に向かう多くの航路があり、海の街道のようなところを横断する形になります。

しばらく船室でのんびりしていると、薩摩半島が見えてきました。あの山は開聞岳ですね?
P1150696_フェリーなんきゅう_R

鶴の頭の形をした半島にある山川湾に入ると、港が見えてきました。
P1150699_フェリーなんきゅう_R

乗船すること約50分で山川港のフェリー桟橋に到着です。車が続々と出ていきます。
P1150700_フェリーなんきゅう_R

山川桟橋の様子。
船はすぐに折り返して根占に向かうようです。下船する客の横を車が乗船していきます。
P1150701_山川港_R

山川桟橋の全景。手前にバス停を発見。
P1150702_山川港_R

10:00、フェリーは根占に向けて出港していきました。
P1150706_山川港_R

さて、出航を見届けてから営業所の窓口に向かいます。こちらが山川営業所。
P1150704_山川営業所_R

ここの窓口でバスの確認です。
P1150708_山川営業所_R

次に向かうは指宿枕崎線の山川駅の予定。徒歩で向かうつもりでいました。ここからは湾をぐるっと回る国道269号の一本道で約2.2km、徒歩だと27分の計算です。事前に調べていたところでは、ここからバスも出ているようですが山川駅行きがなく、山川駅を通るかどうかもわからなかったので念のための確認です。
すると桟橋の目の前のバス停から山川駅を通るバスが出ているとの回答。先ほど見つけたバス停です。ここで初めて山川の読みは「やまわ」と濁ることを知りました^^;
バス停に行って時刻を確認してみると10分後に来るようです。それならば乗車してしまいましょう~。

バスの時間まで少し散歩。桟橋前に木造平屋建ての古くからあるらしき土産物屋が一軒。たばこ置いてないですか~?と確認すると奥からでてきた年配の方が「ない」との返事でした。
その後はバス停で待ちます。バスは時刻より数分遅れでやってきました。
P1150709_山川桟橋バス停_R

やってきたのは「エコキャンプ場」行きの鹿児島交通バス。エコキャンプ場・・・どうやら指宿の海岸にある公園のキャンプ場に向かうようですね。地図を見ればどう行っても山川駅を通るのはわかりそうですが、行先を見るだけでは不安なものです。

行程:ネッピー館前[泊](徒歩)根占港(フェリーなんきゅう1便山川港行)山川桟橋(鹿児島交通バス エコキャンプ場行)山川

Comments 4

There are no comments yet.
 風来梨  
私も乗船しました

こんばんは。

この根占~山川フェリー、私も乗船した事ありますよ。 私は王道の車での航送ですけど。
行きは薩摩半島の端の野間崎(夕日の名所です)から山川まで戻って、山川から乗船しました。 

それで佐多岬に行った後に、大隅高山・鹿屋の鉄道記念館・思い出の地の大隅麓を立ち寄る大隅線の遺構めぐりの後、桜島フェリーで桜島~鹿児島港で鹿児島に戻りました。

きゃみさんの今回の連載記事を見て、この旅の事を思い出して記事にしました。 宜しければどうぞ。 『日本百景 春 第429回 桜島と大隅線遺構めぐり』
https://furai58.blog.fc2.com/blog-entry-1783.html

2020/04/28 (Tue) 20:56 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
Re: 私も乗船しました

風来梨さん、こんばんは。
フェリーなんきゅう、乗船されたんですね。そして現役時の大隅線にも乗車されたんですね~。
記事の中でバスの話がありましたが、大隅線ルートをバスで巡る場合、鹿屋~古江~垂水港に鹿児島交通バスがあるようです。そういえば私が志布志から乗車したバスも垂水行きで、そこそこの本数はありました。その先国分駅にも出ていますが、いずれにせよ垂水で乗り継ぎが必須のようですね。
もしまた行けることがあったら、鹿児島から桜島に渡って垂水へ、そこから国分にでるルートを通ってみたいです。頭の中に構想だけはたくさんあります(笑)

2020/04/28 (Tue) 23:26 | EDIT | REPLY |   
ポン太  

こんにちは。

山川は駅名と地名で読み方が違うんですね。私も初めて知りました(^_^;

船旅ものんびりしていいですよね。
それに比べてバス旅はどこに連れられていくのか不安になることが多いです。。。(子供の頃、行く先を間違えた恐怖体験がトラウマになっています)

2020/04/30 (Thu) 11:25 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
船と路線バス

ポン太さん、こんにちは。
山川港の窓口で「やまがわ」と聞いて、駅名も「やまがわ」だったのかと思ってましたが、駅名と地名で違う読みだということは駅に着いてから知りました^^; こういう駅ってたまにありますよね。
鉄路をある程度乗りつぶしていくと、航路や路線バスにも興味が出てくるようです。船は行先がはっきりしているし、列車のように車窓が流れないので、のんびりとした雰囲気が楽しめるのがいいですね~。
路線バスは事前に十分調べておかないと困ったことになりそうです。調べつくしても現地に行かないとわからないことが多いですよね・・・。

2020/04/30 (Thu) 16:54 | EDIT | REPLY |   

Leave a reply