五剣山八栗寺 ~四国第八十五番札所~

きゃみ

八栗ケーブルの八栗山上駅から八栗寺に向かっています。
木々が鬱蒼と茂り、切り立った岩のようなところの小路を下っていくと・・・
P1140533_八栗寺_R

何やら建物が見えてきました。「多宝塔」です。
緑の中に佇む渋い朱色のシルエットが美しいです。
P1140534_八栗寺_R

その先には大師堂」
P1140535_八栗寺_R

更に進むとお寺の境内が見えてきました。
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正面には「聖天堂」というお堂がありました。
P1140537_八栗寺_R
本堂の横に建つ聖天堂には木喰以空上人が後水尾天皇皇后東福門院から賜った歓喜天が祀られています。商売繁盛や学業成就、縁結びにご利益があると言われ「八栗の聖天さん」として親しまれています。
聖天堂の向かって左にある納経所でまずは御朱印を頂きます。
八栗寺(御朱印)_R

私の他にはお遍路の方かな?年配の男性がお一人だけいました。
境内を見渡してみると、もう一か所出入口があるようなのでそちらに向かってみます。

門を抜けた先の突当りにやって来ました。そこには「お迎え大師」という大師様の像があり、そこからの眺めが素晴らしかったです。方角的には屋島の街でしょうか。
P1140540_八栗寺_R

道は更に左のほうに下っていきます。この道を行けば八栗登山口駅の横に出られるのかなと思います。つまり、歩き遍路の場合はこの道を上ってくるわけですね。そういう意味ではお寺の正面はこちら側になるのだろうと思います。
ということで、改めて正面から入ります。

参道?には建物が数件。お店が1店だけ開いていました。他には閉業したらしい旅館などもありました。
P1140541_八栗寺_R

山門(二天門)から再び入ります。
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境内の様子。こちらから入って正面に見えるのが・・・
P1140543_八栗寺_R

「本堂」です。改めて手を合わせます。
P1140544_八栗寺_R

更に奥には「中将坊堂」というお堂があるらしいのですが、気づきませんでした><

ちなみに八栗寺の由来については以下ご参考。
屋島の東、源平の古戦場を挟み標高375mの五剣山があります。地上から剣を突き上げたような神秘的な山です。八栗寺はその8合目にあり、多くの遍路さんはケーブルカーで登られます。 天長6年、大師がこの山に登り求聞寺法を修めた時に、五振りの剣が天振り注ぎ、山の鎮守蔵王権現が現れました。そして「この山は仏教相応の霊地なり」と告げられたので、大師はそれらの剣を山中に埋め鎮護とし大日如来像を刻み五剣山と名付けられました。五剣山の頂上からは、讃岐、阿波、備前など四方八国が見渡すことができたので、もともと八国寺という寺名でした。 延暦年中、師は唐に留学する前に、再度この山に登りました。そして入唐求法の成否を占うために8個の焼き栗を植えられました。無事帰国し、再び訪れると、芽の出るはずない焼き栗が芽吹いていました。これが八国寺を八栗寺へ改名した由来です。この寺も長宗我部元親による八栗攻略の兵火により全焼しました。しかし、江戸時代に無辺上人が本堂(三間四面)、さらに高松藩主松平頼重が現在の本堂を再興、弘法大師作の聖観自在菩薩を本尊として安置し、観自在院と称するようになりました。五剣山は、宝永3年(1706)に、大地震を遭い、昔は五つの嶺のうち、東の一嶺が中腹より崩壊し、現在の姿になりました。

では帰りましょう。山門を抜けて麓まで歩いて行くのもよいですが、残念ながら(笑)往復きっぷを買ってしまったので、ケーブルカーの八栗山上駅に戻ります。
P1140545_八栗山上_R

駅舎に入ると上りの車内でご一緒した四国ケーブルの社員さん?ともうおひと方がお土産屋に立っていたのですが、おもむろにカップに注いでくれた冷たいお茶を出してくれました。暑かったのでとても有難かったです。

さて、次の下りは12:45発。上りでは12:00発の赤い車両に乗車したので、今度は青いのに乗車するつもりでした。15分毎の運転なので15分台発に乗ればいいとばかり思っていましたが、よくよく考えたら計算間違いでした(笑)
P1140547_八栗山上_R

再び赤い車両に乗車。帰りは私を含めて乗客3名。
車内に「シルクロード♪」が流れます。当然のことですが、下りの前方は見晴らしが良いです。
P1140548_八栗ケーブル_R

八栗登山口駅が見えてきました。
P1140550_八栗ケーブル_R

駅に到着してすかさず窓口でタクシーを手配してもらいました(苦笑)
やってきたのは八栗タクシー。5分もかからずに琴電の八栗駅に到着です・・・ちなみに720円でした。

それでは、ことでん乗りつぶしの再開です!
2番線にやってきた2連電車の前方車両724に乗車して、志度線終点の琴電志度駅に向かいます。
P1140551_八栗_R

行程:八栗山上(徒歩・八栗寺)八栗山上(八栗ケーブル下り)八栗登山口(タクシー)八栗(1041琴電志度行)琴電志度

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