週末パス19秋(18) 仙石線 (松島海岸駅→下馬駅) ~駆け足で松島観光~
松島海岸駅からまず南側海岸に向かいます。
日本三景のひとつ、松島・・・。「日本三景」といえば、「松島」、「天橋立」、「宮島」の3つをいうそうです。駅巡りのついでに、3つの地に足を運ぶことができました。
宮島(厳島)・・・宮島フェリー 宮島駅 ~夜の厳島神社~

「日本新三景」というのもあるそうです。「大沼」「三保の松原」「耶馬渓」。こちらはかなり昔ですが、1か所だけ行ったことがあります。
三保の松原・・・清水港線 三保駅 ~1日1往復の客車列車発着駅~
他の2箇所もいつか行きたいです。大沼は行けそうですが、耶馬渓へは鉄道がなさそうですね。
さて、駅の南側に向かっていますが、こちらは人もまばらで静かな様子。
しばらく歩いてヨットハーバーを抜けると森の入口に石段がありました。そこを抜けると「雄島」という小島に行くことができるようです。
あの赤い橋を渡ると「雄島」です。知る人ぞ知る霊地だそうです。
赤い橋は「渡月橋」というようです。
ちなみに「雄島」で調べてみたら、福井県の島が出てきてしまいました・・・
「渡月橋」も調べてみたら、こちらは京都の桂川に架かる橋がでてきました・・・(苦)
橋の上から松島の内湾を望みます。
鳥に餌やりしながらモーターボートに乗った記憶があるのですが、あちらのほうかな?向かってみます。
海岸に面した広場を抜けて北側に向かうと観光船の桟橋がありました。
こちらは観光客で大変賑わっています。以前来たときはここから乗ったのかな~
更に北に向かうと小さな島に小さなお堂らしきものが見えました。
橋がかかっていますね。そちらに向かいます。
小さな赤い橋の奥にお堂が見えます。
お堂は「瑞巌寺 五大堂」というそうです。ここには来た記憶があります。
807年に坂上田村麻呂が毘沙門堂を建立したことが起源とされるが、現在の建物は1604年に伊達政宗が造営した。国指定重要文化財。
五大堂のある小島からは松島湾が見渡せます。
次は内陸側にある「瑞巌寺」へ向かいますが、途中に「日本三景展望台」という建物がありました。ここから松島海岸を望みたかったのですが、営業してないようです・・・。
「瑞巌寺」の入口までやってきました。入場料が必要みたいですね・・・。雰囲気だけを味わっておきます(笑)
甘味処の前を通ると、「円通院」というこちらも重要文化財の建物がある寺院の入口に出てきます。こちらも入場料が必要でした。
・・・とまあ駆け足で松島観光をした後、駅に帰る途中でお昼にします。
昼前のまだ空いている隙に某有名チェーン店で牛たんをいただきました。うまい!
松島海岸駅に戻って本業?の駅巡りを再開します。
あおば通行きの4連先頭車、クハ204-3116に乗車です。車内は満席で座れず・・・
仙石線は東北本線と絡みながら山を抜け、塩竈の中心市街を抜けて下馬駅に到着、ここで下車します。
1番線の到着。
駅観察はできていたので、今回はさらっと撮影。駅員さんがいるはずですが昼休みのようでした。
前回は東北本線の塩釜駅から歩いてこの駅に来ました。今回は次に訪問予定の利府駅に向かうには好都合なため、逆ルートを歩いていくことにします。
とんがり頭のかわいい駅舎を撮影してから塩釜駅に向かいます。道のり1.1km、徒歩で14分の計算です。
