週末パス19秋(10) 奥羽本線 新庄駅 ~独特な駅構造~

きゃみ

狩川駅から陸羽西線を東に進んで終点の新庄駅に到着しました。
3番線の到着。
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やってきました新庄駅、山形県新庄市の代表駅です。
乗り入れ路線は当駅の所属線である奥羽本線が南北を、当駅を起点とする陸羽西線が西、当駅を終点とする陸羽東線が東、と東西南北に伸びる3路線があります。運転系統でいうと、山形新幹線の終着駅であると共に、南北の奥羽本線が軌道の違いによって分断されているため、直通する列車がなく、実質は5路線が乗り入れている形になります。

駅構造は非常にひじょ~に面白くて、頭端式4線と外側に1線の計1面5線。1面だけなのに5線?と思われますが、この構造になった経緯や構造そのものが面白いです。
概要は前回訪問時参照願います(笑)→→奥羽本線 新庄駅 ~改軌によって線路が分断された駅~

前回、駅構内をひと通り観察できましたが、今回も観察します(笑)

まずは頭端式の1,2番線。こちらは南の奥羽本線山形方面の標準軌が2本で、山形新幹線は1番線、通称山形線の列車は2番線に発着します。
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1番ホーム山形方から線路終端方面の様子↓ 右側1番線ホームに駅舎が面している形になります。
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停車中の列車は2番線の山形方面列車。車両は標準軌対応の701系5500番台です。
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振り返ると1,2番線と向かい合った形の頭端式3,4番線があります。こちらは狭軌で3番線は西へ向かう陸羽西線の気動車、4番線は北へ向かう秋田方面の奥羽本線列車が発着します。
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秋田方から線路終端の様子。奥に1,2番線があります。つまりは1面がH型になっています。
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3番線に陸羽西線のキハ110。4番線には真室川行きの701系がいました。
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そして2,4番線の外側、つまり駅の東側にある狭軌1線が5番線。こちらは主に東へ向かう陸羽東線の気動車が発着します。
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ひと通り構内撮影を終えたので改札を出ましょう。

改札口の様子↓ 新庄駅はみどりの窓口のある直営駅。自動改札機が1機だけ見えますが、モバイルSuica専用らしく、通常は隣りの一般改札を通ることになるようです。また、新幹線乗換改札はありません。
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コンコースの様子↓ 川西町若連さんの展示した「枕獅子」だそうです。立派ですね。
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夜も遅くなったので宿に向かいましょう。その前に駅舎内に入っていた鴨蕎麦屋で夕食にしました。
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店内の大画面モニターではラグビーの試合が中継されていました。W杯の日本対サモアがちょうどこの時間に行われていたんですね。店員さんも画面に夢中、もちろん私も応援です。試合は日本に有利に展開していますが、そろそろ閉店のようなので、続きは宿で見ることにしました。

この日の宿は駅から徒歩数分のビジホ。フロントの対応がとても丁寧、リーズナブルで好印象のホテルでした。
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サモア戦は終盤にボーナスポイントもゲットして快勝! 満足して0時前には床に就きます。
翌朝は4時過ぎには起床して、シャワーを浴びてコーヒーで一息入れてから駅に向かいました。

早朝の人のいない駅舎。こちらは表玄関の西口になります。山形新幹線開業に伴い1999(平成11)年12月に改築され、「ゆめりあ」という交流施設が併設された立派な駅舎です。パビリオン風ですね。
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駅舎内の階段を上ると東西自由通路があります。そこを通っていくと裏口にあたる東口に出ることができます。
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駅東側には元は機関区だった新庄運転区が置かれています。自由通路から様子をちょっと覗いてみます。
北側の様子。奥にレンガ造りの車庫が見えますね。転車台もあるそうですが、(酒田駅に続き)どこだろう・・・
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こちらは南側。電留線には701系や719系5000番台もいました。
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構内に入ってすかさず北側に向かいます。レンガ造りの車庫を撮影。これは外せません(笑)
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振り返って駅構内の様子。先ほど通った自由通路が駅を跨いでいます。
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それではこの日一番の列車に乗車しましょう。
乗車するのは5番線から6:01発の陸羽東線始発列車。2連先頭のキハ112-218に乗車します。
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この駅には3回目の訪問ですが、3回とも西から来て1回目は北へ、2回目は南へ、そして今回は東へ向かいます。つまり陸羽東線初乗車となります。

行程:狩川(162D新庄行)新庄[泊](720D鳴子温泉行)最上

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Comments 4

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ポン太  

こんにちは。

新庄駅の機関庫は味わいがあっていいですよね。冬場に湯気が立ち上っているときが特に好きです。
転車台は機関庫の陰になってホームからは見えないですね。駅から出て少し歩くと道路からすぐ近くに見えるようです。

2019/12/12 (Thu) 09:20 | EDIT | REPLY |   
総武特快佐倉  

こんばんは。

新庄駅はとても珍しい構造をしてるんですね。
行き止まりの頭端式のホームは主に終点駅などで見れますが、2本づつ向かい合っての頭端式
というのが変わってますね。山形新幹線と同じ区間を走る在来線は新幹線と同じ標準軌なんですね。

2019/12/12 (Thu) 20:45 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
明治時代の機関庫と転車台

ポン太さん、こんばんは。
この機関庫を見ると新庄にやってきたな~と感じます。
新庄の機関庫は、米沢駅、山形駅、舟形駅に次いで明治36年に建てられたそうです。他の3駅のものは次々と解体されていく中、生き残ったとても貴重な建築物だと思います。しかも現役ですからね~。
転車台の存在は事前確認してなかったのが失敗でした。すぐ近くを歩いていたようです・・・。次回また行くことがあれば見学に行きたいです。

2019/12/13 (Fri) 21:48 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
向かい合わせの頭端式

総武特快佐倉さん、こんばんは。
新庄駅は駅構造好きにとっては観察しがいのある駅です(笑)
向かい合わせの頭端式の構造は他では見た記憶がありません。しかも流線形(古い言葉かな・・・)の山形新幹線が一般形電車と頭端式の構内に並ぶ様はかなり面白いです。
ただ、この構造だと山形新幹線の延伸はなさそうですね。

2019/12/13 (Fri) 21:55 | EDIT | REPLY |   

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