早朝に滝川駅を出発。富良野駅を経由して終点の東鹿越駅に到着しました。乗客は全員下車してぞろぞろと駅舎の方に向かいます。
東鹿越駅は空知郡南富良野町字東鹿越にある無人駅。かやまや湖の南岸に位置しています。
信号場上がりの駅で、かつては石灰石を発送するための専用線が分岐していたそうです。平成9年まではここから釧網本線の中斜里駅まで石灰石輸送の貨物列車が設定されていたとのこと。今の状況を考えるとなんだか信じられません。あるサイトによると、列車到達難易度が比較的高い駅として秘境駅にランクされているくらいです。
そして、2016年夏に襲来した台風の影響で、この駅から新得駅までの区間は不通状態となり、今もって復旧の目途はたっていません。このまま廃止される可能性が大きいですね・・・。現在この区間は代行バスが走っています。
実は台風が来るちょっと前には、2017年3月に駅を廃止することが決まっていたようなのですが、幸か不幸か暫定的な終着駅となったため、辛うじて駅自体の廃止は免れています。
駅構造は島式ホーム1面2線、北側にある駅舎とは構内踏切で連絡しています。
新得方面の様子↓ 3年たって線路は草で覆われてしまいました(哀)
下車した乗客はおそらく全員が駅前で待っていた代行バスに乗車していきました。5分の接続です。私も乗車する予定ですが、運転士にひと言伝えて駅舎の撮影です。
駅舎は1941(昭和16)年12月の築。駅前には「かなやま湖」が広がっていますが、観察する余裕はありませんでした。
駅舎越しにキハ40にお別れの挨拶。この車両は1時間後に新得からの代行バスに接続して滝川行き9628Dとなって折り返していきます。ちなみに滝川方面は1日6本。
代行バスのほうは駅舎横の広場に首を突っ込んだ形で出発を待っていました。こちらは1日5本。乗客は10数名ほどでほとんどが学生さんです。皆さん既に乗車済み、一番最後に乗り込みます。
車両は「ふらのバス」の所属のようです。結構いいバスでした。
日高本線以来の代行バス、これに乗車してこの先にある狩勝峠を越えて新得に向かいます。
行程:富良野(2421D東鹿越行)東鹿越(101代行バス新得行)新得