北海道完乗の旅19夏(25) 根室本線 東根室駅 ~日本最東端の駅~

きゃみ

厚床駅から花咲線を更に東に進み、終点一つ手前の東根室駅で下車しました。
P1130340_東根室_R P1130345_東根室_R

私ともう一人を降ろして列車は終点根室に向かっていきました。何か取り残された感が・・・
P1130342_東根室_R

ご存知の方も多いと思いますが、東根室駅は根室市にある日本で最も東に位置する駅です。東進してきた花咲線は落石駅辺りから半島の先っぽに突入するのですが、そこでほぼ北に向きを変えます。東根室まで北上するとそこからクイっと西に向きを変えて終点の根室駅に到達する形なので、駅名の通り根室駅よりも東にあるんですね。

これで旧国鉄駅の東端・西端・北端にしっかり下車することができました。最北端の稚内駅最西端の平戸口駅、そして東根室駅。最南端の西大山駅も近いうちに訪問予定です。

さて東根室駅の様子。駅構造は高台にある板張りホーム1面1線でもちろん無人駅。
釧路方からの様子↓ 駅舎も待合室すらもありません。
P1130346_東根室_R

駅名標の横には「日本最東端の駅」の看板が並びます。これによると駅の位置は「東経145度35分50秒、北緯43度19分25秒」。
P1130344_東根室_R

前回訪問時に車窓から撮った駅名標がこちら↓ 1986年冬、花咲駅がまだあった頃ですね。
「東経145度36分05秒、北緯43度19分18秒」・・・今と微妙に異なります。こんなこともあるんですね(謎)
SL018_0004_東根室_R

駅名標の他にあったのは、時刻表と運賃表。1日わずか5.5往復・・・少なすぎます。
P1130343_東根室_R

列車が少なすぎるので、この駅に下車するのは最初は諦めていました。このまま根室まで行き、納沙布岬をバスで巡って、最終の上り列車で釧路に戻る計画でした。が、最東端はどうしても押さえておきたくて、納沙布に行く時間を使って東根室に降りることにしてしまいました。納沙布岬はまた今度ということで(笑)

ちなみに根室市のご当地入場券は東根室駅のものです。購入したのはこの後訪問した根室駅の窓口でした。
20190720_東根室(ご当地入場券)_R

駅を出てみましょう。
の出入口は東側にあって階段になっています。そばには日本最東端の碑が建っていました。
P1130349_東根室_R

「日本の果て」感漂う駅ですが、周囲は思ったより住宅が多かったです。駅東側の様子↓
P1130351_東根室_R

住宅地は駅の西側にも広がり、そちらへは線路を潜るトンネルを通っていきます。
左画像は駅出入口から南に少し降りた所のトンネル入口。右は駅西側のトンネル入口。この上にホームがあります。
P1130354_東根室_R P1130353_東根室_R

しばらくすると根室から折り返して来た釧路行きがやってきました。学生が何名か乗車。
P1130355_東根室_R

この列車を見送ります。
P1130356_東根室_R

さて~、ここまで来て根室駅に行かないわけにはいきませんが、次の根室行きは3時間後。もちろん「ひと駅歩こう」を敢行します。地図上では道のり2.1km、徒歩で26分といったところです。

駅の西側から北に向かうと昭和町という住宅地を進んで行きますが、起伏が結構ありました。
P1130358_東根室~根室_R

道中セイコーマートに立ち寄ってみました。セイコーマートでは「ホットシェフ」といって出来たて弁当を温めた状態で陳列してるんですね。東京のコンビニでは見たことのない光景です。そこには「さんま蒲焼重」という弁当がありました。これがあまりにも美味しそうだったのでついつい買ってしまいました(笑)

根室市街に続く大通りを進むと踏切にさしかかりました。そこから西を望むと・・・真っすぐ続く線路の先に根室駅が見えてきました。
P1130359_根室_R

~つづく~

行程:厚床(5631D根室行)東根室(徒歩)根室

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Comments 6

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たかはし  
時刻表に載っていない列車

https://ameblo.jp/m-takahac/entry-12449950536.html

以前、厚床発→根室行き 普通列車(8325D)がありましたが、時刻表に載っていませんでしたし、道内時刻表にも載っていませんでした。もちろんネットのダイヤ検索でも出てきませんでした。
私のブログで取り上げさせて頂きました。
「8325D」で検索すると私の記事以外にも詳しい記事があります。

2019/10/06 (Sun) 11:51 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
Re: 時刻表に載っていない列車

たかはしさん、こんばんは。

面白い情報です。先々廃止が決まっていたので時刻表に載せなくなったのでしょうか・・・
厚床発根室行きというと、一つ前の厚床駅の記事で書いた列車を思い出します。もう30年以上前の話ですが、厚床始発6:48の根室着7:41の523Dという列車がありました。この列車は根室発5:30の釧路行き524Dが厚床(6:23着)で分割した片割れだと思います。
これが8325Dの前身だとすると・・・今の根室発5:31の釧路行き5624Dが厚床に06:20に到着します。これが厚床で分割した片割れの単行が8325Dになったのかな~と想像します。そう考えると感慨深いものがあります(笑)

2019/10/08 (Tue) 23:13 | EDIT | REPLY |   
たかはし  
8325D

この時刻表に載っていない列車は2016年3月のダイヤ改正でのハナシですが、改正前の2015年の時刻表を見ると、根室発釧路行(5624D)があって、厚床着は6:42ですので、運用上は、2両編成でやってきて、厚床で分割。1両が8325Dとして根室に向かうのは、時刻表に載っていた時代から変わらない運用だと思います。

時刻表に載らなくなったのは、完全に想像ですが、
当時、根室西高校と根室高校がありました。
厚床駅の駅時刻表には、6:48発の普通列車の掲示はあったらしく、またそこには、「休校日は運休」的なことが書いてあったらしいです。
「定期列車」はもちろんですが「臨時列車」でも、時刻表に載っている限りは、記載している日時通りに運行しなければなりませんが、載っていないのであれば、運行の義務は発生しないのかなと、、、。
つまり、急遽、休校などになったりしたら、JR北海道に連絡が行き、運行しないと。

2019/10/09 (Wed) 17:33 | EDIT | REPLY |   
たかはし  
8325D

ちなみに約20年前ですが、木次線で似たような運用を見かけたのを思い出しました。木次発備後落合行の始発列車で、途中出雲横田まで2両編成でやってきます。出雲横田には「横田高校」があって、通学生で超満員でした。出雲横田で全員下車し、切り離して1両だけが備後落合に向かい、1両は木次方面へ回送されて行きました。今でもそういう運用かもしれません。

2019/10/09 (Wed) 17:34 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
Re: 8325D

たかはしさん、こんばんは。

たかはしさんの想像は私も同感です。完全に学生向けの列車で、根室の学校事情に合わせてフレキシブルに対応できるようにしていたのかなと思います。
運休日の運用も気になります(笑) そのまま厚床で分割せずに2両編成で釧路まで行ったのか、根室に1両置いて行ったのか気になります。8325Dが廃止された後の現在の運用と同じだったのかもしれませんね。

2019/10/09 (Wed) 23:19 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
木次線の分割運用

>たかはしさん

木次線のダイヤをちょっと調べてみたところ、宍道始発は木次止まりでした。出雲横田に一番最初に到着するのが木次6:45発の備後落合行き1441Dでこれが出雲横田に07:45に到着して13分停車します。その後11時頃まで到着列車が無いのですが、7:01に出雲横田始発の宍道行きがあるので、これが13分停車の間に分割した片割れだと思われます。
ちなみに4年前に木次線に乗車した時は、宍道11:18発1449Dの2連で後方車両は回送扱いでした。これが出雲横田で備後落合行きと折返しの宍道行きに分割されました。ただ、私が乗車した時は前方車両が不調気味で、いつもとは違う分割運用でしたが・・・
ご参考→https://opentp2.blog.fc2.com/blog-entry-945.html

2019/10/09 (Wed) 23:37 | EDIT | REPLY |   

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