北海道駅巡り86冬 広尾線 愛国駅 ~愛の国から幸福へ その2~

きゃみ

今年の夏の旅では広尾線の愛国駅跡には立ち寄ることはできませんでしたが、駅が現役の頃に一度だけ訪問した事がありました。今回はその時の様子を・・・。

夜行の青函連絡船で函館に上陸した後は、ワイド周遊券を駆使して連絡船接続の特急「北斗」に乗車、札幌駅に向かいました。札幌で一息ついた後、まず目指したのが愛国駅でした。釧路行きの特急「おおぞら」で3時間かけて帯広へ。そこで広尾線に乗り換えました。16分ほどで愛国駅に到着です。

愛国駅は帯広市愛国町にあった広尾線の途中駅で、帯広駅から4つ目、幸福駅の2つ手前にありました。廃止されたのは1987(昭和62)年2月なので、その3ヶ月前の末期の頃の訪問でした。

駅名標の隣には例の「愛国から幸福ゆき」の看板が並びます(1986年12月19日撮影)
SL019_0003_愛国_R

「愛の国から幸福へ」の切符がブームを巻き起こしたのは70年代後半とのことで、この頃はもう下火になっていた頃だと思います。というか広尾線自体の廃止が既に決まっていたはずの頃です。

駅舎は小さいですが当時としてはちょっとお洒落な建物でした。現在は交通記念館になっているそうですね。「記念きっぷ新発売」とありますが、この当時では新発売ではないと思う・・・(笑)
SL019_0002_愛国_R

当時は無人駅の扱いだったようなのですが、駅員さんがいて切符も販売していました。もちろん例の切符も売ってました。私が買ったものは愛国駅の入場券と幸福行きの乗車券がセットになってパッケージ化されたものでした。「エキゾチック ジャパン」が時代を感じさせます・・・
19861219_愛国→幸福+愛国(入場券)_R

駅構内の様子↓
駅構造は単式ホーム1面1線。ホームは結構広々としていましたが、積雪が凄くて駅員さんが雪かきをしていました。列車きてるよ・・・
SL019_0004_愛国_R

当時の広尾線は1日たった6往復・・・できれば終点の広尾駅まで行きたかったのですが、何を考えていたのか今となっては記憶が無いですが、この日のうちに根室まで行くことを目標にしていたので、この駅で折り返すことにします。
やってきたのはキハ40 168の単行↓
SL019_0005_愛国_R

幸福駅跡で見たキハ22ではなかったんですねぇ。
SL017_0034_広尾線_R

ということで帯広駅に戻ってきました。ここで根室本線に乗り換えて、まずは釧路に向かう訳ですが、釧路で根室行きの最終に間に合うのが次の特急「おおぞら7号」でした。それまで1時間半ほど時間があります。さてどう暇を潰そうか・・・
つづく

行程:札幌(35Dおおぞら5号釧路行)帯広(825D広尾行)愛国(828D帯広行)帯広

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Comments 2

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SHOTARO  
帯広駅

帯広駅の詳しい紹介があるのでしょうか?

駅周辺のインデアンカレーとか!?

2019/09/19 (Thu) 20:47 | EDIT | REPLY |   
きゃみ
きゃみ  
インデアンカレー

SHOTAROさん、こんばんは。
帯広駅の構内については次回の投稿で少し紹介しようと思います。
インデアンカレー、気になって調べて見たら、帯広のソウルフード的なものだったんですね~知らなんだ・・・
ちなみに私は豚丼食べました(笑)

2019/09/20 (Fri) 00:01 | EDIT | REPLY |   

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