きゃみの駅訪問

西日本完乗への道-広島編(15) 福塩線 吉舎駅 ~朝靄かかる銀山街道沿いの駅~

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備後矢野駅から福塩線を更に北上します。次の上下駅ではほとんどの乗客が下車していきました。現在は府中市内にありますが、合併する前は甲奴郡上下町の駅で、福塩線非電化区間の中では比較的乗降の多い駅だと思います。駅名が面白いので昔から名前だけはよく知っていました。上下駅を出ると国道432号から離れて西へ向かいます。どこだか忘れましたが、深い霧の中を25キロ制限で進む区間がありました。とにかく山奥です。列車は吉...

西日本完乗への道-広島編(14) 福塩線 備後矢野駅 ~「福縁うどん」のうどん屋さんが入居する駅~

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府中駅から福塩線の三次行きに乗車しました。府中を出ると間もなく車窓は山間部の様相を呈するようになります。一度電化された後にまた非電化に戻されたという珍しい区間である府中~下川辺をまず進みます。下川辺~中畑の右車窓には芦田川が流れます。桜がチラホラ。単行キハはのんびりと進みます。中畑駅。1面1線の無人駅です。芦田川沿いの山中にあります。次の河佐駅で1回目の列車交換が行われました。その先で西日本のローカ...

西日本完乗への道-広島編(13) 福塩線 府中駅 ~電車と気動車の乗り継ぎ駅~

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井原鉄道で神辺駅にやってきましたが、福塩線は運転見合わせ中。列車が来ないので、駅からかなり離れた森脇下というバス停まで歩き、府中方面行きのバスに乗車しました。多分福塩線に乗りそびれた通勤客がほとんどだと思いますが、車内は大混雑。しばらくぎゅうぎゅう詰め状態で進みます。バスは西に進み、国道486号に入ると福塩線の線路と並走するようになります。多分そのあたりからだったと思いますが、乗客が徐々に下車してい...

西日本完乗への道-広島編(12) 福塩線・井原鉄道井原線 神辺駅 ~運転見合わせ・・・バス停まで歩いてから府中へ~

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井原鉄道井原線に乗車して終点の神辺駅までやってきました。これにて岡山宿題路線は全て踏破完了~。井原までのきっぷしか持っていなかったので、車内で運転士さんに清算してもらってホームに出ます。 神辺駅は広島県福山市神辺町大字川南にある駅。「かんなべ」と読みます。以前は深安郡神辺町の駅だったそうですが、福山市と合併しています。駅名標にある「二上り踊り」は福山の踊りで夏祭りでは大会があるそうです。乗り入れ路...

西日本完乗への道-広島編(11) 井原鉄道井原線 早雲の里荏原駅 ~県境を越えて広島県へ~

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総社駅から井原鉄道井原線に乗車しました。井原線は岡山の総社と広島の神辺を結ぶ東西連絡路線。1999(平成11)年1月に開業した比較的新しい路線です。元々は国鉄井原線として工事が始まったそうです。それとほぼ同じころに笠岡と井原・矢掛・神辺を結んでいた井笠鉄道が廃止されています。その後、国鉄再建法で工事は中止となりますが、井原鉄道が発足して工事を引き継いだとのことです。列車は総社駅を出てすぐに伯備線線路に入り、...

西日本完乗への道-広島編(10) 伯備線・井原鉄道井原線 総社駅 ~「悪魔の手毬唄」のラストシーン~

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三菱自工前駅から水島臨海鉄道で倉敷市駅に戻ってきました。次のターゲット路線は井原鉄道井原線。倉敷駅に移動して伯備線に乗り換えます。4番線から115系3連先頭車、クハ115-1069に乗車です。以前の記事で少し触れましたが、伯備線の倉敷~清音間は上下線で車窓が異なります。下り線は左手に広々とした高梁川を見て進みます。新幹線の下を潜ると、今度は左から上を跨いできた井原線が右側から合流、上り線路も合流して清音駅へ。...

西日本完乗への道-広島編(9) 水島臨海鉄道水島本線 三菱自工前駅と倉敷貨物ターミナル駅 ~水臨車両基地の面々~

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栄駅から下り列車に乗車しました。水島駅では1番線に到着。ほとんどの乗客が下車していくと、その後に車内検札がありました。乗客は自分を含めて2名だけとなります。水島を出た列車は、右にカーブしながら高架を降りると、踏切の先に小さなホームが見えてきました。終点の三菱自工前駅に到着です。 三菱自工前駅は岡山県倉敷市水島海岸通にある無人駅。周囲は完全に工業地帯で民家などは全く見られません。駅名の通りすぐ目の...

西日本完乗への道-広島編(8) 水島臨海鉄道水島本線 常盤駅と栄駅 ~予定変更でお昼ご飯~

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水島駅から予定変更。水島臨海鉄道水島本線を折り返し、ひと駅戻って常盤駅で下車しました。 常盤駅は岡山県倉敷市水島東常盤町にある無人駅。「常盤駅」・・・他にもありそうな駅名だな、と思って調べてみたところ、やはりいくつかありました。 常盤駅・・・宇部線(山口県)、京福電気鉄道北野線(京都府) ※天北線(北海道)にもありましたが廃止。 [番外]北常盤駅・・・奥羽本線(青森県)、信濃常盤駅・・・大糸線(長野県) [番外]同じ読み...

西日本完乗への道-広島編(7) 水島臨海鉄道水島本線 水島駅 ~水島といえば・・・懐かしの野球アニメ(笑~

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倉敷市駅から水島臨海鉄道に乗車しました。水島本線の旅客上の終点は三菱自工前駅ですが、乗車したのはその一つ前の水島行きでした。終点まで行く列車はほぼ朝夕にしかなく、昼間はほどんどが水島止まりとなります。和田岬線や鶴見線大川支線のような感じですね。列車は山陽本線としばらく並走してから南に向かいます。西富井駅で列車交換、浦田駅の先では高架に上がりますが、一貫してのんびり進みます。倉敷市から23分ほど、高架...

西日本完乗への道-広島編(6) 水島臨海鉄道水島本線 倉敷市駅 ~立体駐輪場の真下にある水島本線の起点駅~

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倉敷駅から水島臨海鉄道の倉敷市駅に向かいます。水島臨海の駅はJR南口のすぐ西にあります。ペデストリアンデッキの延長、ビル2階横の通路で駅と直結しています。と思いましたが、直結しているのは立体駐輪場で、結局のところ、駅入口は階段を下りた1階にあります。倉敷市駅は岡山県倉敷市阿知にある水島臨海鉄道の駅。水島本線の起点となります。駅は1981(昭和56)年4月に一度移転されているらしいので、駅舎はその時からのものと...

西日本完乗への道-広島編(5) 山陽本線 倉敷駅 ~水島臨海鉄道に乗換え~

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清音駅から伯備線上り列車に乗車しました。列車は駅を出ると井原線と別れてすぐにトンネルに突入します。そこそこ長いトンネルを抜けると・・・広々とした高梁川が視界に広がったと思ったら、たまたまですが新幹線が川と伯備線を跨ぐ鉄橋を猛スピードで渡っていきました。この光景が壮観でとても印象に残りました。ちなみに・・・「トンネルを抜けたら素晴らしい光景だった」という記憶で一番印象に残っているのは、鉄道ではないですが、東...

西日本完乗への道-広島編(4) 伯備線・井原鉄道井原線 清音駅 ~井原鉄道と駅を分ける変則構造の駅~

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吉備津駅から吉備線に乗車。終点の総社駅で伯備線上り列車に乗り換えてひと駅目、清音駅に到着です。1番線の到着。ここで下車してみようと思います。伯備線のラインカラーは「緑」。 清音駅は岡山県総社市清音上中島にあるJR西日本と井原鉄道の駅。いい響きの駅名だと思います。乗り入れ路線は伯備線と井原鉄道井原線の2路線です。井原線は総社と広島県の神辺とを結ぶ路線で、当駅の南側で伯備線から分岐しています。一方、北側...

西日本完乗への道-広島編(3) 吉備線 吉備津駅 ~桃太郎伝説?吉備津神社の最寄り駅~

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備中高松駅から一旦岡山行きに乗車。ひと駅戻って吉備津駅で下車します。1番線の到着です。 吉備津駅は岡山県岡山市北区吉備津にある無人駅。備中国一宮である「吉備津神社」の最寄り駅です。吉備津神社は、「温羅」という鬼を討ったという吉備津彦命(きびつひこのみこと)にゆかりがあるそうです。これが桃太郎のモデルともいわれるんですね。桃太郎伝説ですね~・・・"桃鉄"ではないですネ(微)吉備津神社は駅の南東側にあります。そ...

西日本完乗への道-広島編(2) 吉備線 大安寺駅と備中高松駅 ~秀吉の「水攻め」・・・高松城の最寄り駅~

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岡山駅から吉備線に乗車しました。吉備線は岡山と総社を結ぶ単線非電化路線で愛称は「桃太郎線」。車両は全てキハ40系で運用されているそうです。早速、2駅目の大安寺駅で列車交換のため数分停車します。2番線に停車。駅名標は「桃太郎線」のラインカラーの桃色に塗られています。大安寺駅は岡山県岡山市北区大安寺中町にある無人駅。駅周辺は住宅地。「大安寺」というお寺さんが近くにあるのを地図で見つけましたが、駅名や地名との関連...

西日本完乗への道-広島編(1) 東海道・山陽新幹線 (品川駅→岡山駅) ~品川始発の「のぞみ」で岡山入り~

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今回は比較的未乗車路線の多かった広島地区の駅巡りです。一昨年の岡山訪問時に"ある事情"があって乗車できなかった岡山の宿題路線も合わせて片づけます。この年末年始は大人しくしていましたが、1月に入って2回目の緊急事態宣言が発令・・・2月に解除、3月になって実行に移します。往復のきっぷは色々考えて宮島口までのものを利用することにしました。岡山まで新幹線を利用しますが、今回はブログでお世話になっているある方の提案...

169系急行「信州」

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今回の"懐かしの上野駅"は上野と長野を結んでいた急行「信州」の紹介です。80年代中頃。上野駅6番線、「急行」表示の169系電車。306Mは「信州6号」と思われます。以下、Wikipediaから「信州」部分の抜粋です。1963年(昭和38年)10月1日:碓氷峠区間粘着方式が複線運転化。アプト式完全廃止に伴い以下の変更を実施。 上野 - 長野間で165系電車による急行「信州」4往復運転開始。なおうち1往復は「とがくし」からの統合で、「とがくし」の...

週末パス20晩秋(20) 弥彦線・上越新幹線 燕三条駅 ~市を跨る曰く付きの駅~

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越後長沢駅跡などを訪問した後、東三条駅から弥彦線の吉田行きに乗車しました。列車は信越本線と別れると高架上に上がり、そのまま北三条駅に停車。高架のまま信濃川を跨いだ先で地上に降りると次は燕三条駅に停車。ここで乗り換えのため下車します。 燕三条駅は新潟県三条市下須頃にあるJR東日本の駅。ですが、これは「登記上」の所在地であって、実際には駅名の通りで燕市と三条市に跨っています。駅長室の位置が「登記上」の所...

週末パス20晩秋(19) 弥彦線(弥彦東線) 越後長沢駅跡と大浦駅跡 ~国道に転用された廃線跡~

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東三条駅前から越後交通バスに乗車して弥彦線廃線跡を辿ります。弥彦線の前身の越後鉄道は、海側の弥彦から吉田、現在の東三条と徐々に線路を延ばしていき、計画ではなななんと遥か南の只見まで延伸するつもりだったそうです。どういったルートを考えていたのかわかりませんが、地図を見ると・・・最短経路に国道289号がありますが、道が繋がってません。西に迂回するルートだと、現在の只見線の難所「六十里越」を抜ける必要あり。・・・...

週末パス20晩秋(18) 信越本線 長岡駅と東三条駅 ~かつての弥彦「東」線へ~

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小千谷駅から上越線長岡行きに乗車しました。列車は上越線を北上、宮内駅で信越本線に乗り入れるとすぐに終点の長岡駅に到着。2番線の到着。乗り継ぎです。1,2番線は薄暗いです。 長岡駅は新潟県長岡市城内町にある長岡市の代表駅。長岡城の城下町として知られていると思いますが、駅はその本丸のあった場所にできたそうです。城跡にできた駅として思い出すのは、甲府駅や福山駅、そして三原駅。このうち三原駅については次回...

週末パス20晩秋(17) 上越線 小千谷駅 ~小千谷を分断する信濃川東岸の駅~

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魚沼線の西小千谷駅跡から徒歩で小千谷駅に向かいます。東に向かうと丘を登っていきます。そのあたりで田中角栄さんの像を発見。この辺りが地盤だったのかな?田中角栄は前々回少しお話をした越後交通長岡線が「長岡鉄道」だった頃に社長を務めたこともあるそうです。その頃に全線電化されています。ほほお。調べてみると像は上越線の浦佐駅前にもあるようです。浦佐駅といえば小さな駅でしたが、新幹線が停車するようになりましたね...