80年代 川越線 的場駅 ~当時の駅舎や構内踏切も残る駅~
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西川越駅からは徒歩で隣の的場駅まで向かいます。地図上では道のり2.3km、徒歩で29分ほどの計算です。道中では入間川を渡ります。といっても、記憶は全くありません・・・。ということで的場駅に到着です。的場駅は埼玉県川越市的場にある川越線の単独駅。位置的には入間川の東岸にあって、北に20分ほど歩いたところに東武東上本線の霞ヶ関駅があります。川越線の開業は1940(昭和15)年7月でその時に的場駅も開業しています。一方の霞...
80年代 川越線 西川越駅 ~都心から一番近かった無人駅(かも?)~
南古谷駅から川越線下り列車に乗車しました。過去写真によると、次は川越駅に下車していたようです。川越線の現在のダイヤは、川越駅で運転系統が完全に分断されています。ただ、80年代の頃のダイヤは現在とは違っており、85年3月の時刻表によると・・・大宮~高麗川の全線通し運転がほとんどで、川越などでの折返し列車が一部、それと面白いのが八高線の東飯能まで足を延ばす列車も数往復ありました。さて、川越駅の次はひとつ進んで...
80年代 川越線 南古谷駅 ~通票受器に駅構造拡張?そして橋上駅舎化~
80年代の川越線訪問は、浦和駅から大宮駅に移動しました。過去写真によると京浜東北線に乗車したようです。大宮駅の京浜東北線の駅名標。隣駅は与野駅。当時はさいたま新都心駅はありませんでした。開業は2000(平成12)年4月のことだそうです。大宮駅で川越線に乗り換えます。現在は埼京線との直通運転で地下の19~22番線に発着していますが、当時は地上11,12番線から発着していました。これらについてはこちらご参照→→2019年4月訪...
18きっぷ八高線(6) 八高線 丹荘駅 ~かつての上武鉄道日丹線の分岐駅~
八高線駅舎巡りの続きです。次は群馬藤岡駅から高麗川行きに乗車して一駅だけ戻って丹荘駅で下車しました。今回の八高線内最後の下車駅です。 ちなみにこの駅は記録に残した駅としては900駅目となりました。日本全国にどれくらいの駅があるのか、あるサイトによると10,495駅あると言われているみたいです。全駅制覇にはまだまだ先は長いですね(*''ω''*)さて丹荘駅ですが、埼玉県児玉郡神川町にある無人駅。駅構造は単式ホーム...
18きっぷ八高線(5) 八高線 群馬藤岡駅 ~お菓子の家~
明覚駅から八高線を更に北上します。次は埼玉と群馬の県境を越えて最初の駅、群馬藤岡駅で下車しました。この駅も木造駅舎が気になっていたので下車することにしました。 群馬藤岡駅は駅名のとおり群馬県藤岡市の代表駅です。駅構造は相対式ホーム2面2線。互いのホームは跨線橋で結ばれています。高麗川方面を望む。駅舎反対側のホームには待合室が設置されています。こちらは跨線橋から高崎方面。奥に見える跨線橋は自由通路...
18きっぷ八高線(4) 八高線 明覚駅 ~ログハウス風の駅舎~
刻み刻みで越生駅からひと駅進んで次は明覚駅で下車しました。 私を降ろした列車は高崎方面に出発していきました。明覚駅は埼玉県皮比企郡ときがわ町に所在する無人駅。駅構造は列車交換可能な相対式ホーム2面2線。ホーム間は跨線橋で結ばれています。駅舎反対側のホームには開放型の待合室があります。明覚の駅舎は八高線の他の木造駅舎とはちょっと趣きが異なりました。ログハウス風の造りです。1988(昭和63)年11月に火災に...
18きっぷ八高線(3) 八高線・東武越生線 越生駅 ~80年代の越生駅~
毛呂駅からひと駅、次は越生駅で下車しました。越生は約30年ぶり2度目の訪問です。 越生駅は埼玉県入間郡越生町の駅。JR東日本の八高線と当駅を終点とする東武鉄道越生線が乗り入れており、両社の共同使用駅となっています。駅構造は駅舎側(画像↓の左側)の単式ホーム1面1線がJRの八高線です。以前は一番左にもう1線あって1面2線でしたが、棒線化のため廃止されました。右側には東武越生線の島式ホーム1面2線があって、駅舎と...
18きっぷ八高線(2) 八高線 毛呂駅 ~駅前食堂で朝食カレーライス~
八高線の木造駅舎巡りを始めます。まずは高麗川駅からひと駅だけ進んで毛呂駅で下車しました。「毛呂」と書いて「もろ」と呼びます。 毛呂駅は埼玉県入間郡毛呂山町に所在する駅で、当駅からは高崎支社の管轄となるそうです。ちなみに高麗川駅以南は八王子支社の管轄。同じ毛呂山町にある東武越生線の東毛呂駅は、この駅から約1キロほどのところにあります。越生線もいずれ乗車しなければな~と思っています。駅構造は相対式ホー...
18きっぷ八高線(1) 八高線 高麗川駅 ~八高線の木造駅舎巡りスタート~
今年の夏の18きっぷは秋田青森の駅巡りで3日分を使用しましたが、その後残りの2日分を使えずに9/9を迎えてしまいました。期限まであと2日。この2日間に近場でまだ乗車したことのない路線区間に乗車することにしました。まず1日目のターゲットを八高線の高麗川駅以北としました。特に寄居駅より先は未乗車区間。この区間を乗りつぶしながら、木造駅舎の駅巡りを行うことにしました。今回使用した18きっぷ今回4日目の下車印は訪問順...
非電化時代の川越線駅巡り
川越線は1985年9月に電化開業され、大宮~川越間で埼京線との直通運転を開始しました。古い写真ですが・・・今回は電化される前の川越線の駅をアップします。駅巡り目的では2度ほど訪問していました。川越線始点の大宮駅 キハ30です。80年代当時は地上11・12番線発着で、大宮~高麗川・東飯能の通し運転でした。川越線の駅名標。いい旅チャレンジ20000キロの証明で撮ったので、この下にはわたしが写っていますがその部分はカット('ω')...
休日おでかけパス15春(7) 川越線 川越駅と西武新宿線 本川越駅
小川町駅から乗車した八高線2連気動車もハイカーや学生で大混雑でした。高麗川駅で川越線川越行きの電車に対面乗換え。こちらはガラガラ状態です。途中、武蔵高萩駅で列車交換のためしばらく停車。橋上駅舎の南口、「さくら口」というそうです。よく見ると瓦葺屋根ですね。そして列車は川越駅の4番線に到着です。川越線は、ここ川越駅で運転系統が分断されており、ここから先の列車は埼京線を経由してなんとりんかい線の新木場駅まで...
休日おでかけパス15春(5) 八高線・秩父鉄道・東武東上本線 寄居駅 ~C58の牽く「パレオエクスプレス」に出会う~
高麗川駅からは高崎行きの2連気動車に乗車しました。途中の明覚駅を車窓から。花がまだ残ってました。そして寄居駅に到着。ここで下車します。JR5・6番線ホームの様子。この駅はJRの他に秩父鉄道秩父本線、更に東武鉄道東上本線の終点でもあります。右がJR八高線、線路をいくつか挟んで左が秩父鉄道、更にその左奥が東武東上線のホームです。橋上駅舎の南口です。秩父鉄道の3・4番線ホームに行ってみました。ワンマン電車7500系の羽...
休日おでかけパス15春(4) 八高線 高麗川駅 ~川越線・八高線電化前の頃のキハ35~
八王子駅からは川越直通の八高線列車に乗車しました。八高線は、名前のように"八"王子から"高"崎を結ぶ路線ですが、現在は通しで走る列車はなく、途中の高麗川駅から川越線に乗り入れて川越駅まで行くものがほとんどです。八王子~高麗川間は電化されており、高麗川以北は非電化区間となっています。郊外路線でたまに見かける形でしょうか。その高麗川駅に到着しました。1番線に到着です。列車はここから川越線に乗り入れますが、...