西日本完乗への道-関西JR編(27) 阪和線 山中渓駅 ~阪和府県境の桜の駅~
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水間線の石才駅から歩いて和泉橋本駅へ。阪和線下り列車に乗車して、日根野駅で乗り継ぎました。列車は各駅に停車していき、3駅目の和泉砂川駅に到着です。4番線に停車。特急「くろしお」通過の退避で5分ほど停車しました。 和泉砂川駅は大阪府泉南市の代表駅となるようですね。退避可能な2面4線の構造で、三角屋根が特徴的な昭和初期からの駅舎が東西にあるそうです。ちゃんと下車してもよかったかな・・・。列車は次の和泉鳥取駅...
西日本完乗への道-関西JR編(26) 水間鉄道水間線 石才駅から阪和線 和泉橋本駅へ ~阪和線の南下再開~
水間観音駅を折り返して水間線の復路に入りました。この後は阪和線に戻って南下の再開を予定しています。水間線は阪和線と立体交差してはいるのですが、連絡駅がないんですよね~。どうやって復帰するのが手っ取り早いか・・・。出した結論は『ひと駅歩こう』でした。ということで石才駅で下車します。 石才駅は大阪府貝塚市石才にある小さな無人駅。近くに自動車教習所があるらしく利用客は比較的多いそうです。阪和線はこの駅...
西日本完乗への道-関西JR編(23) 関西空港線・南海空港線 関西空港駅 ~大阪の空の玄関口~
日根野駅から関空快速で関西空港線に入りました。関西空港線は日根野から大阪湾の泉州沖に浮かぶ関西国際空港とを結ぶ空港アクセス路線。開港に先立って1994(平成6)年6月に開業したという新しい路線です。列車は駅を出ると高架に上がり右カーブしてから関空道と並走するようになります。右側から南海の線路が寄り添ってくるとりんくうタウン駅に到着します。2番線着。 りんくうタウン駅は大阪の副都心に位置付けられている「り...
西日本完乗への道-関西JR編(22) 阪和線 日根野駅 ~関空・紀州路快速の連結と切り離し~
阪堺電車の浜寺駅前停留場に立ち寄ってからは、羽衣線で鳳駅に戻り阪和線の快速に乗車しました。列車は終点の日根野駅に到着です。1番線の到着。列車は折り返しの快速天王寺行きとなりました。 日根野駅は大阪府泉佐野市日根野にあるJR西日本の駅。乗り入れ路線は当駅の所属線である阪和線と、当駅を起点とする関西空港線の2路線です。1994(平成6)年6月に関西空港線が開業して以降、快速や特急も停車するようになった出世駅。...
西日本完乗への道-関西JR編(21) 阪堺電気軌道阪堺線 浜寺駅前停留場 ~『中自・停自・停扱』ってなんのこと?~
浜寺公園駅から駅前の道を海側に進みます。歩き始めてすぐ、浜寺公園の入口と思われる手前の交差点に古そうな民家風の建物が見えてきました。阪堺電車の浜寺駅前停留場です。浜寺駅前停留場は大阪府堺市西区浜寺公園町にある阪堺電気軌道阪堺線の終点。こちらが浜寺公園の最寄り駅(停留場)となります。停留場の開業は1912(明治45)年4月。南海本線の浜寺公園駅の開業も1907年と古くからある駅で、当時は特に浜寺公園への観光客輸送...
西日本完乗への道-関西JR編(17) 阪和線東羽衣支線 東羽衣駅 ~高架上線路終端のプッツリ感が^^;~
鳳駅から東羽衣支線に乗車しました。通称「羽衣線」と呼ばれる阪和線の支線は中間駅のない全長わずか1.7kmの路線です。全線単線で列車はこのひと駅区間を行ったり来たりしています。列車は駅を出ると右にカーブして高架に上がり、そのまま西に進んで終点の東羽衣駅に到着です。あっという間でした。 東羽衣駅は大阪府高石市東羽衣にある阪和線東羽衣支線の終着駅。高石市は初めて聞きました。位置的には西側に浜寺公園や浜寺水...
西日本完乗への道-関西JR編(16) 阪和線 鳳駅 ~羽衣支線に寄り道~
天王寺駅から阪和線の和歌山行きに乗車しました。阪和線は初乗車。列車はしばらく高架上を走り、杉本町駅あたりから地上に降ります。この駅ではかつて阪和貨物線が合流していたそうです。更に南下して百舌鳥駅に到着。仁徳天皇陵などの前方後円墳が付近に多数あるこの駅は、仮名よりも漢字の方が字数が多いという全国で唯一の駅名で知られていますね。駅名標を撮影できなかったのが残念。そして列車は鳳駅に到着です。1番線着。こ...