西日本完乗への道-広島編(9) 水島臨海鉄道水島本線 三菱自工前駅と倉敷貨物ターミナル駅 ~水臨車両基地の面々~
6
栄駅から下り列車に乗車しました。水島駅では1番線に到着。ほとんどの乗客が下車していくと、その後に車内検札がありました。乗客は自分を含めて2名だけとなります。水島を出た列車が右にカーブしながら高架を降りると、踏切の先に小さなホームが見えてきました。終点の三菱自工前駅に到着です。 三菱自工前駅は岡山県倉敷市水島海岸通にある水島本線の無人駅。駅の周辺は完全に工業地帯で民家などは全く見られません。駅名に...
西日本完乗への道-広島編(8) 水島臨海鉄道水島本線 常盤駅と栄駅 ~予定変更でお昼ご飯~
水島駅から予定変更。水島臨海鉄道水島本線を折り返し、ひと駅戻って常盤駅で下車しました。 常盤駅は岡山県倉敷市水島東常盤町にある無人駅。「常盤駅」・・・他にもありそうな駅名だな、と思って調べてみたところ、やはりいくつかありました。 常盤駅・・・宇部線(山口県)、京福電気鉄道北野線(京都府) ※天北線(北海道)にもありましたが廃止。 北常盤駅・・・奥羽本線(青森県)、信濃常盤駅・・・大糸線(長野県) 同じ読みだと、甲斐常...
西日本完乗への道-広島編(7) 水島臨海鉄道水島本線 水島駅 ~水島といえば・・・懐かしの野球アニメ(笑~
倉敷市駅から水島臨海鉄道に乗車しました。水島本線の旅客上の終点は三菱自工前駅ですが、乗車したのはその一つ前の水島行きでした。終点まで行く列車はほぼ朝夕にしかなく、昼間はほどんどが水島止まりとなります。和田岬線や鶴見線大川支線のダイヤに似たような感じだと思います。列車は山陽本線としばらく並走してから南に向かいます。西富井駅で列車交換、浦田駅の先では高架に上がりますが、一貫してのんびり進みます。倉敷市...
西日本完乗への道-広島編(6) 水島臨海鉄道水島本線 倉敷市駅 ~立体駐輪場の真下にある水島本線の起点駅~
倉敷駅から水島臨海鉄道の倉敷市駅に向かいます。倉敷市駅は岡山県倉敷市阿知にある水島臨海鉄道の駅。水島本線の起点となります。駅はJR南口のすぐ西側にありました。ペデストリアンデッキの延長、ビル2階横の通路で駅と直結しています。・・・と思いましたが、直結しているのは立体駐輪場のほうでした。結局のところ、駅入口は階段を下りた1階にあります。駅は1981(昭和56)年4月に一度移転しているらしいので、駅舎はその時からのも...
西日本完乗への道-岡山香川編(39) 岡山電気軌道東山本線 (東山停留場→岡山駅前停留場) ~チャギントンとたま電車~
柳川停留場から東山本線を走って終点の東山停留場にやってきました。東山停留場は岡山電気軌道東山本線の終点。正式名称は数年前に改称されて「東山・おかでんミュージアム駅停留場」といいます。「駅」がつく珍しい名前です。ちなみに駅名に「駅」がつくものとしては、一畑電車の湖遊館新駅駅がよく知られていると思います。停留場は東山通りの道の真ん中にある相対式ホーム2面2線の構造。乗車ホームと降車ホームを分けています。線路終...
西日本完乗への道-岡山香川編(38) 岡山電気軌道東山本線 (柳川停留場→東山停留場) ~ホームのない怖~い停留場~
清輝橋停留場から"岡電"清輝橋線を折り返して、次は東山に向かいます。電車は「柳川筋」を真っ直ぐ北上。「次は柳川」というアナウンスがあり、降車ボタンを押すといかにも路面電車らしく「り~ん」とベルが鳴ります。柳川の交差点に差し掛かり、左に90度曲がると・・・すぐに柳川停留場に到着。ここで下車します。 柳川停留場は岡山駅前から東に延びる「桃太郎大通り」の道の真ん中にある島式ホーム1面2線の停留場。東山本線と清輝橋線...
西日本完乗への道-岡山香川編(37) 岡山電気軌道清輝橋線 清輝橋停留場 ~救急車で病院に搬送されて予定変更・・・~
旅の3日目は備中高梁駅などに寄りつつ伯備線を南下して岡山に戻ってホテルに入りました。そして、最終日の朝は腹痛で4:30頃に目が覚めました(苦)初日の津山まなびの鉄道館でも腹痛に悩まされましたが、今回はかなりつらいです。腹痛と格闘しながら出発の準備・・・。何とか準備は完了しましたが耐えきれずにベッドで横になります。そのまま眠ってしまったようでしたが、フロントからの電話で目が覚めました。時計を見るともう11時・・・...