関東日帰り-さいたま編(18) 常磐線 松戸駅 ~ラストは西口から入場して常磐線で帰ります~

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前回の続きで松戸駅です。次は西口の様子。1971(昭和46)年2月に使用開始されたという橋上駅舎。左に見える駅ビルは1977(昭和52)年4月に「ボックスヒル松戸」として開業。現在は「アトレ松戸」になっています。2階にある出入口と直結したペデストリアンデッキが駅前を覆っています。結構広いです。デッキの下は大規模なバスターミナルになっています。様々な会社のバスが発着しているようですが、ここに見えるバスは全て京成バスのよう...

関東日帰り-さいたま編(17) 新京成電鉄新京成線・常磐線 松戸駅 ~新京成の踏破完了。東口へ~

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京成津田沼駅から新京成線を乗り通して終点の松戸駅に到着しました。7番線の到着。これにて新京成線の踏破完了~🚋 松戸駅は千葉県松戸市の代表駅。松戸は水戸街道の松戸宿として栄えた街です。松戸といえば個人的には・・・駅を利用した記憶はないですが、郊外にあるビリヤード場に何度か行った記憶があります。もう潰れただなろうな~。それと夜中に終電が無くなった友人から電話があって、車で迎えに行った記憶もあります・・・。...

常磐線・東京メトロ日比谷線・つくばエクスプレス 南千住駅 ~奥の細道 矢立初めの地?~

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前々回の記事の続き。隅田川貨物線を跨ぐ歩道橋からは駅がすぐそこに見えます。東京メトロ日比谷線の南千住駅です。南千住駅は東京都荒川区南千住にあるJR東日本、東京メトロ、首都圏新都市鉄道の駅。駅周辺は、西側に古くからの街が広がり、東側にリバーサイドの新興高層団地が並ぶといった印象があります。乗り入れ路線はJR東日本の常磐線、東京メトロの日比谷線、そしてつくばエクスプレスの計3路線。駅構造は3社それぞれ別改札...

常磐線貨物支線 隅田川駅 ~その2 駅周辺をひと回り~

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常磐線貨物支線の隅田川駅にやってきました。先週はこの後に南千住駅に立ち寄ってから帰宅しましたが、晴天だったので本日再び訪問しました^^; おかげで腕や顔は真っ赤に焼けてしまいましたが・・・。先に本日の分を記事にしてしまおうと思います。今回は隅田川駅の周りをぐるっと回ります。まず駅の南西の角あたり。ここに出入口がありました。入ったところは駐車場のようですが、この奥に、"1面1線の上屋付有蓋車用貨物ホーム、「エ...

常磐線貨物支線 隅田川駅 ~EF66の牽く貨物列車が出発!~

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三ノ輪橋停留場から国道4号「日光街道」に出ると、すぐそばに常磐線の高架があります。そこから線路の南側に沿って進んでいくと、東京メトロ日比谷線の高架が常磐線に寄り添ってきました。そのまま東に進み、線路を跨ぐ歩道に上がってみると・・・広大なエリアに線路がいっぱい。隅田川駅です。隅田川駅は東京都荒川区南千住にあるJR貨物とJR東日本の駅。開業は1896(明治29)年12月。常磐線貨物支線(通称:隅田川貨物線)上にある貨物駅で...

常磐線 三河島駅 ~2つの貨物支線の分岐点。ついでに京成本線 新三河島駅~

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西日暮里駅に立ち寄った後は常磐線貨物支線を辿ります。貨物線を辿っていくとまたまた踏切がありました。道灌山通りの横切る「日暮里道踏切」です。そこから三河島方面。右から奥に行く高架は常磐線の旅客線。貨物線はその両側の勾配を登っていきます。更に三河島方面に進むと旅客線と貨物線の合流する地点にも踏切がありました。「三河島道踏切」。高架上の旅客線を特急車両が通過。「ひたち」or「ときわ」ですかね。と、警報が鳴り出しま...

18きっぷ22冬-山形仙台編(15) 常磐線 (鹿島駅→原ノ町駅→いわき駅→勝田駅→日暮里駅) ~全線復旧後初の常磐線で東京へ~

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荒井駅から地下鉄東西線で仙台駅まで戻ってきました。時刻は14時を回っています。そろそろ帰らないと東京に戻れなくなってしまいます。今回は西口だけ撮影。仙台駅はいずれしっかり駅観察しようと思います。帰りは全線復旧してからまだ乗車していない区間の残る常磐線経由にしようと思います。ということで6番線から当駅始発の原ノ町行きに乗車します。 復路のトップバッターは4連最後尾クモハ701-1502。全席ロングシートは満...

関東日帰り-鹿島編(10) 常磐線 石岡駅 ~かつて鹿島鉄道が発着していた駅~

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かしてつバスで石岡駅までやってきました。石岡駅は茨城県石岡市国府にある常磐線の主要駅にして石岡市の代表駅。ここまでかしてつバスで廃線跡を辿ってきた鹿島鉄道線は、当駅から鉾田までを結んでいましたが、2007(平成19)年4月に廃止されています。まずは表玄関の西口の様子。駅舎は2015(平成27)年9月から使用開始したという橋上駅舎です。鹿島鉄道線が廃止された後のものですね。国鉄末期の頃の様子(1987/3/9撮影、失敗写真で...

偕楽園と白棚線(3) 偕楽園と常磐神社

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偕楽園駅からまずは「常磐神社」に向かいます。常磐神社の入口は駅のすぐそばにあります。出店エリアを抜けていくとお社様が見えてきました。「常磐神社」は黄門様でお馴染みの水戸光圀公と徳川斉昭公を祀る神社だそうです。そばには「義烈館」という光圀公や斉昭公に関する資料文物を展示している資料館もあります。観梅に来た方々は大概ここにも立ち寄るようなので、「偕楽園」とセットになってる感じです。奥にはお稲荷様もありました。...

偕楽園と白棚線(2) 常磐線 偕楽園駅 ~観梅シーズンにしか開かない臨時駅~

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水戸駅から徒歩で偕楽園駅に向かいます。線路の南側には千波湖が広がっており、その畔を進んでいきます。天気は快晴で気分がよいです。水戸駅から偕楽園へは北周りでも行けますが、南回りが断然お勧めです。しばらく進むと右側に偕楽園駅が見えてきました。ホーム上では大勢の職員さんがこれから到着する列車の降車客受け入れ準備中のようです。偕楽園駅は知る人ぞ知る偕楽園の梅まつりの時期にしか営業しない臨時駅です。今年は2/...

偕楽園と白棚線(1) 常磐線 水戸駅 ~北口の黄門様御一行にご挨拶~

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今回はある方のブログを拝見して、水戸の偕楽園の話題があったのがきっかけでした。そういえば偕楽園駅はいつまで営業してたかな?駅のことかい(笑)調べてみたところ、今年は2/16~3/10の土日営業のようです。営業中に訪問してみたいと思い、大まかな計画を立てることにしました。元々18きっぷを使った日帰りで白棚線のバスに乗車するという優先順位の低い計画があったので、それと合わせて行くことに。2末あたりからしばらく雨が...

京成金町線 京成金町駅 ~京成金町線の終点~

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柴又帝釈天を訪問の後、柴又駅から再び金町線に乗車してひと駅、終点の京成金町駅にやってきました。駅名標は「京成」はつかなくて「金町」のみの表示。これは京成高砂駅も同じでした。これにて京成高砂から京成金町の2.5kmの短い路線を踏破完了しました。この付近の路線は京成や東武などが入り組んでいますが、なかなか乗車する機会が無かったので、暇なときにでも訪問して乗りつぶしていきたいなと思っています。さて京成金町駅。東...

1985年 常磐線 万博中央駅 ~エキスポドリーム号~

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1985年に「つくば科学万博」が開催されました。その際、1985年3月14から9月16日の短期間で万博中央駅が臨時駅として営業していました。(1985/7/16撮影)万博客を迎える鉄道の表玄関となるため、1日最大20万人の乗降者に対応できるよう設計され、この当時の名古屋駅、京都駅にも匹敵する規模があったそうです。西口はシャトルバスが発着する6本のバースと白や黄色の巨大テントが張られた待合広場があり、東口は連接バス「スーパーシャト...

18きっぷ常磐線(8) 東北本線 岩沼駅 ~「TRAIN SUITE 四季島」に出会う~

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浜吉田駅から北上して3駅目、常磐線の終点の岩沼駅までやってきました。2番線着。列車は東北本線を仙台まで乗り入れますが、ここで下車することにしました。岩沼駅は宮城県岩沼市の代表駅。乗り入れ路線は東北本線と常磐線の2路線です。常磐線の終点ではありますが、同線の列車はすべて東北本線を経由して仙台駅まで乗り入れています。駅名標。左が2番線の常磐線上り用、右は1番線にあった二股仕様。 駅構造は単式ホーム1面1...

18きっぷ常磐線(7) 常磐線 浜吉田駅 ~震災にも生き残った木造駅舎~

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相馬駅から北は昨年12月10日に運転再開した区間を通ります。特に駒ヶ嶺~浜吉田間は震災前よりも内陸側に新線を移転開通させた区間です。「乗りつぶしオンライン」でも以前とは別線として扱われているため、新規乗りつぶしの区間となりました。さて、長らく北側の終点だった浜吉田駅で下車してみることにしました。 浜吉田駅は宮城県亘理郡亘理町に所在する駅です。2011年3月の東日本大震災により営業休止となりましが、2013年3...

18きっぷ常磐線(6) 常磐線 相馬駅 ~駅前のそば処でお昼ご飯~

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次は原ノ町駅から3駅目、昼食を兼ねて相馬駅で下車してみました。駅舎側1番線の到着です。 相馬駅は福島県相馬市に所在する駅。元々は中村駅と呼ばれていたそうですが、昭和36年に現駅名に改称されています。駅は2011年3月11日の東日本大震災によって一旦営業休止となりましたが、同年12月21日には当駅から原ノ町駅までの区間で運転再開されたそうです。当駅以北は復旧に時間がかかり、しばらく代行バスによる運用が続きまし...

18きっぷ常磐線(5) 常磐線 原ノ町駅 ~仙台行きに乗り継ぎ~

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小高駅からふた駅、原ノ町駅に到着しました。3番線着。ここで仙台方面に乗り継ぎとになります。 原ノ町駅は福島県南相馬市原町区に所在する常磐線の単独駅。ここも元々は原町市でしたが、平成の大合併で南相馬市となりました。元々の地名は原町区という地域自治区に移行されました。駅名のほうには「ノ」が入っており、地名とは微妙に異なっています。駅は2011年3月11日の東日本大震災によって一旦営業休止となりました。復旧は...

18きっぷ常磐線(4) 常磐線 小高駅 ~復旧までの一時的な終着駅~

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竜田駅から代行バスの代行タクシーに乗車しました。タクシーは国道6号を北上します。しばらく国道を進むのですが、脇道は全てバリケードで封鎖されていて、信号もずっと点滅状態でした。見づらいですが廃棄物がずらっと並んでいる光景がみられました・・・。この区間は小高から浪江までが今年の春までに、そして竜田から隣りの富田までが2017年末までに復旧するそうです。最後の富田~浪江の区間は2020年3月までに運転再開になるよう...

18きっぷ常磐線(3) 常磐線 竜田駅 ~代行バスの代行タクシー~

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いわき駅から竜田行きに乗車、30分ほど走って終点の竜田駅に到着しました。カメラを持った同業者と思われる方々が大勢下車して、思い思いに撮影していました。 竜田駅は2011年3月11日の東日本大震災の時から約3年の間営業休止となっていましたが、2014年6月1日にこの駅までが営業再開となりました。駅構造は単式ホーム1面1線に島式ホーム1面2線の計2面3線。復旧後は1・2番線が使用中止状態となっており、全列車が一番外側の3番...

18きっぷ常磐線(2) 常磐線 いわき駅 ~かつて平駅と呼ばれた特急「ひたち」の発着駅~

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水戸駅から竜田行き列車に乗車していわき駅に到着しました。この駅でなんと34分間停車します。いわき駅は福島県いわき市の中心駅。いわき市は1966年に大規模合併により成立した市ですが、いわき駅が立地する中心部は、1966年以前は「平」市を称しており、駅名も開業以来、平(たいら)駅でした。いわき市が成立した後も駅名はそのままでしたが、1994年にいわき市などの要望によって、現在のいわき駅に改名されたとのことです。私には平...