きゃみの駅訪問

九州駅巡り16冬(35) 鹿児島本線 博多駅

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鹿児島中央駅から九州新幹線で1時間半ちょっとで今回駅巡り最後の駅、博多駅に到着しました。新幹線だとあっという間ですね・・・博多駅は言わずと知れた福岡県の代表駅であり、九州で最も乗降客の多い駅です。乗り入れ路線は鹿児島本線の他にJR西日本の山陽新幹線に博多南線、JR九州の九州新幹線、福岡市交通局の地下鉄空港線。また、隣の篠栗駅から分岐する篠栗線も乗り入れており、「福北ゆたか線」という愛称があります。開業は明治...

九州駅巡り16冬(34) 鹿児島本線 鹿児島中央駅

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門司港駅から鹿児島本線→日田彦山線→久大本線→豊肥本線→鹿児島本線→肥薩線→吉都線、そして都城駅から日豊本線、と九州を縦断してはるばる来ました鹿児島中央駅。鹿児島県県庁所在地である鹿児島市の代表駅。以前は「西鹿児島駅」と呼ばれていました。隣にはずばり「鹿児島駅」がありますが、「西」のほうが昔から鹿児島の中心駅であることから新幹線開業とともに「鹿児島中央駅」と改称されました。その昔、東京から「はやぶさ」や「富士」など...

九州駅巡り16冬(33) 日豊本線 (都城駅→加治木駅→鹿児島中央駅) ~九州縦断完了~

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吉松駅から吉都線を完乗して終点の都城駅に到着しました。 都城駅は都城市の代表駅で特急を含めて全列車が停車します。「都城」って響きがよくて昔から好きな駅名のひとつです。駅は日豊本線所属で吉都線の終点、構造は3面5線と規模は大きいです。停車している列車は3番線の上り宮崎行き6876M。特急を除くほとんどの列車は、宮崎方面からの列車が隣の西都城駅まで運行、逆に鹿児島方面の列車はこの駅を始発としています。市の中...

九州駅巡り16冬(32) 吉都線 (吉松駅→都城駅) ~えびの高原線~

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吉松駅から吉都線の列車に乗車です。吉都線は線名のとおり「吉」松から「都」城を結ぶローカル線です。肥薩線の八代から吉松間と合わせて「えびの高原線」という愛称で呼ばれているように、えびの高原と韓国岳(からくにだけ)などの霧島山の北東をぐるりと廻っていきます。この路線、輸送密度がJR九州では最下位であることから廃止が危ぶまれています。そんなこともあって乗車路線の候補のひとつに挙げていました。ほんとは途中ひと駅くら...

九州駅巡り16冬(31) 肥薩線 吉松駅 ~特急「はやとの風」~

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真幸駅をスイッチバックして発った列車は更に県境を越えて鹿児島県に入ります。そして、「いさぶろう」の終点、吉松駅に到着です。人吉駅から乗車して距離にして約35kmの山線を1時間10分ちょっとで走ってきたことになります。2番線に入線。 「いさぶろう」の隣の1番線には、更に肥薩線を南下して日豊本線を通って鹿児島中央駅に向かう特急「はやとの風1号」が出発を待っていました。3分の接続です。特急「はやとの風」は「いさぶろう」「...

九州駅巡り16冬(30) 肥薩線 真幸駅 ~肥薩線3つ目の秘境駅はスイッチバック駅~

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矢岳駅をでるとすぐに県境を越えて宮崎県に入ります。「いさぶろう」は途中で再び停車してくれる場所があるのですが、そこからは絶景が望めます(天候がよければですが・・・)。「いさぶろう」の車両には展望スペースがあって停車中は気にせず窓を開けて撮影できるのがうれしいですね。この方角はえびの高原だったかな?この日はガスであまりよく見られませんでした。勾配を下って下って、まもなく次の駅というところで左車窓に駅ホームを...

九州駅巡り16冬(29) 肥薩線 矢岳駅 ~矢岳越え~

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列車は大畑駅でスイッチバックして更にループ線を登っていわゆる「矢岳越え」に挑みます。更に登って登って県境のすぐ手前の矢岳駅に到着です。大畑駅のときの深かった霧はこの駅では晴れていました。 矢岳駅は標高536.9m、肥薩線で最も高い位置にある駅です。下車して真っ先に撮った駅舎。大畑駅と瓜二つの姿で、こちらも古くからの木造です。明治42年に陸の孤島と言われた場所に鉄道が開通して付近に集落ができ、大正期には駅...

九州駅巡り16冬(28) 肥薩線 大畑駅 ~ループとスイッチバックの秘境駅は霧の中~

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人吉駅から「いさぶろう」に乗車して肥薩線を南下します。この人吉~吉松間はその昔鹿児島本線の一部でしたが、SLが貨車や客車を牽いて登っていった急勾配の連続区間です。当時のD51は人吉から次の大畑駅まで1トンもの石炭を消費したといわれています。SLが煙をもくもくと上げて勾配を登っていく光景が想像できます。そして、最初の駅大畑駅に到着です。「大畑」と書いて「おこば」と読む難読駅名ですが、ファンにはよく知られている駅で...

九州駅巡り16冬(27) 肥薩線 人吉駅 その2 ~矢岳越え観光列車「いさぶろう」~

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相良藩願成寺駅から霧の中を線路沿いに歩いて人吉駅まで戻ってきました。駅近くの踏切から。保守員の方々、ご苦労様です。 今回は駅舎の反対側から人吉駅に入場することにします。駅のすぐ裏には国指定史跡「大村横穴群」なんてのがありました。熊本県人吉市城本町にある横穴。県の南を流れる球磨(くま)川右岸にある村山台地の南側、阿蘇熔結凝灰岩の崖面、東西約550mにわたって分布する横穴群。6世紀から7世紀の古墳時代に造ら...

九州駅巡り16冬(26) くま川鉄道湯前線 相良藩願成寺駅

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さて、湯前駅からの復路です。往路と同様、あさぎり駅では列車交換でしばらく停車です。ホームに降りてちょっとだけ撮影。乗り遅れるのがこわかったので改札からは出られませんでした(最近、乗り遅れてばかりなもので・・・)。ちなみに後で知りましたがここではタブレット交換が行われるようです。 湯前線はほぼ球磨川に並行して進みますが、一か所だけ球磨川を渡る箇所があります。そこで撮影しましたが、霧で何も見えませんね...

九州駅巡り16冬(25) くま川鉄道湯前線 湯前駅 ~田園シンフォニー~

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人吉温泉駅からくま川鉄道の赤い車両、KT-502「秋」に乗車しました。車内は大変凝ったものでした。木目調の床に木製座席に折り畳みの木製テーブル。ドア側にはソファがあって、その仕切りには地元産のお酒や木工細工などが飾られていました。シートそばにはランプ調の照明があって、まだ日が昇らない時間の車内にあっては幻想的な雰囲気を醸し出していました。この日は正月明けの平日、学生さんもちらほら。 途中の一武駅「ツク...

九州駅巡り16冬(24) 肥薩線 人吉駅・人吉温泉駅 ~霧に包まれたくま川鉄道の乗換え駅~

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八代駅から肥薩線の単行気動車に乗車した後は、あっという間に日が暮れてしまいました。肥薩線列車は闇の中を進み、わたしは半分zzzの状態です。途中の瀬戸石駅で列車交換一勝地駅を車窓からこの駅の駅舎は写真でもわかるように味のある木造でいつか降りてみたい駅のひとつですね。そして列車の終点、人吉駅に到着です。3番線着。人吉駅は肥薩線の途中駅ですが、八代方面からもこの先の吉松方面からの列車も全てここを終着・始発と...

九州駅巡り16冬(23) 鹿児島本線 宇土駅と八代駅

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三角駅から三角線を引き返して鹿児島本線との接続駅、宇土駅で下車しました。ここで鹿児島本線下り列車に乗換えます。三角線気動車はこのまま鹿児島本線に乗り入れて熊本方面に去っていきました。 宇土市の代表駅である宇土駅は近代的な橋上駅舎でした。画像↓は西口駅舎で東口とは自由通路で結ばれています。駅舎の後ろに見える高架線は九州新幹線です(残念ながら新幹線は停車しません)。駅構造はシンプルな島式1面2線。1番線...

九州駅巡り16冬(22) 三角線 三角駅 ~天草観光ルートの港町~

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特急「A列車で行こう」に乗車して港町の駅、三角線(通称あまくさみすみ線)終点の三角駅にやってきました。早速、のれんをくぐって下車印を貰って改札を出ました。駅舎です。天井の高い木造建築で塔には十字架が掲げられています。2011年に「A列車で行こう」の運用開始とともにリニューアルされました。立派な駅舎ですね。駅前の様子。駅前には産交バスの三角営業所があり、バスターミナルになっています。 駅前の道を挟んだすぐ目...

九州駅巡り16冬(21) 「A列車で行こう」に乗って熊本から三角へ

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熊本駅からTAKE THE "A" TRAIN 特急「A列車で行こう5号」に乗車です。「A列車で行こう」は熊本~三角間を鹿児島本線・三角線を経由して運転している臨時特急列車で、2011年10月8日より運行を開始しました。現在は土日祝日限定で3往復走っています。三角駅最寄りの三角港から天草諸島の下島に向かう「天草宝島ライン」と接続しており、熊本から天草諸島を結ぶ観光ルートの一角を成しています。私は三角駅で折り返しましたが・・・列車名の頭文...

九州駅巡り16冬(20) 鹿児島本線 熊本駅 ~「A列車で行こう」で三角に行こう~

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水前寺駅から4駅進んで熊本駅に到着です。早朝に大分駅を発って豊肥本線を乗り継ぎ乗り継ぎで全線踏破して九州を横断してきました。熊本駅は言わずと知れた熊本県の県庁所在地、熊本市の中心駅で近年は新幹線が開通したことで乗車人数も増加傾向にあるようです。駅構造は在来線が3面8線とホーム数の割に番線が多い駅ですね。2015年3月に一部が高架化されており、現在も全面高架化を目指した進化途上の駅といえます。JR乗り入れ路線...

九州駅巡り16冬(19) 豊肥本線 肥後大津駅と水前寺駅 ~空港最寄り駅とマンション駅~

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南阿蘇鉄道の高森駅までを往復した後、立野駅から豊肥本線を西進して勾配を下ります。次は2つ目の肥後大津駅で下車しました。この駅は運用上の一拠点の駅で熊本からここまでは電化されており、列車本数も立野方面と比べると飛躍的に多い区間となります。いよいよ熊本市に近づいてきた感があります。ということで次の列車もすぐのため下車してみることにしました。駅ではキハ47と815系電車の並びが見られました。熊本空港が駅の南方...

九州駅巡り16冬(18) 南阿蘇鉄道高森線 高森駅 ~阿蘇山を背景にした高森線の終着駅~

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立野駅から乗車した南阿蘇鉄道高森線の列車は終点の高森駅に到着しました。 単式ホーム1面1線の構造ですが、構内は広く留置線が多数あり線路終端側には車庫もみえました。手前の留置車両は1993年製のMT-3001気動車。愛称は「おおるりしじみ」。駅舎はとんがり屋根に縦書き駅名が印象的です。南阿蘇鉄道に転換後に建てられました。南阿蘇鉄道の本社が同居しています。駅舎前に建っていた南阿蘇鉄道開業記念植樹の碑昭和61年4月1...

九州駅巡り16冬(17) 南阿蘇鉄道高森線 (立野駅→高森駅) ~大橋梁を渡る~

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豊肥本線の立野駅から南阿蘇鉄道高森線に乗車しました。南阿蘇鉄道高森線は旧国鉄高森線が1986年に第三セクターに転換され今日に至っています。当初の計画では高森駅から更に東方を目指して高千穂線と接続して日豊本線の延岡までを結ぶ計画でしたが、高千穂線は第三セクターに移管後廃止され、高森~高千穂間は建設凍結となり未成区間のまま全通することはありませんでした。列車は立野駅を出発、次の長陽駅までの間でさっそく高森...

九州駅巡り16冬(16) 豊肥本線 立野駅 ~スイッチバックと南阿蘇鉄道高森線の分岐駅~

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「九州横断特急」に乗車して赤水駅~立野駅間の三段スイッチバックを一気に下って立野駅にやってきました。前回紹介したようにこの駅の豊肥本線はスイッチバック構造となっており、全ての列車はこの駅で進行方向を変えていきます。 駅構造は島式ホーム1面2線の無人駅。1番線が熊本方面、2番線は大分方面の列車が発着するようでホーム上に大きく書かれていました。駅名標。スイッチバックゆえに隣の瀬田駅も赤水駅も方向は同じな...